AKB48大島優子「ウエンツさんとは友達」と改めて宣言

8月9日(月)、AKB48の総選挙後初となる新曲「ヘビーローテンション」を採用した“ぷっちょ”の新CM発表会に、AKB48の大島優子、前田敦子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、宮澤佐江、松井玲奈、松井珠理奈、河西智美が登場。最近ウエンツ瑛士と“恋の噂”があった大島だが、「(ウエンツとは)本当に友達なんです」と、改めて宣言した。

「夏休みの予定はありますか？」という質問に、板野と高橋は「お祭りに行きたいな」と回答。ずっと仕事だというが、しっかりとプライベートの時間も楽しみたい様子で、「ボーイフレンドと行きたいですか？」と問われると、高橋は「そんな贅沢は言いません！　メンバーと楽しく行きますよ！」と笑顔で応え、体調不良で入院したことは忘れさせるくらいの元気ぶりをアピールしていた。

一方、「ウエンツさんとは…？」と聞かれた大島は、「ほんとにお騒がせしまして…。本当に友達なんです。ファンの皆さんにも関係者のみなさんにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。」と誠実にコメント。改めての“交際していない宣言”で、ファンを一安心させていた。

また、この新曲で、初めてセンターを譲ることになった前田敦子は、「ぷっちょくん、すごくかわいい。でもAKB48の方がかわいいです！」と発言し、総選挙後さらに個々の魅力がアップしたAKB48を象徴。そんな前田は、CM中歌うシーンでは異例の2列目。初の1列目センターの大島優子は「（センターになれて）うれしいです！　でも、なれてはいません…」と少し弱気の発言だ。

しかし、ファンに向けてのメッセージなど、すべての質問に代表して答えるのは大島。「ぷっちょもAKB48もこれからもよろしくお願いします！」という大島の横で前田の様子は…表情は笑顔だが、顔は少しうつむきかげんで、悔しさもにじませているように見えた。

新曲「ヘビーローテーション」を歌いながら踊るAKB48のメンバーが、ぷっちょを食べると「ぷっちょ」の姿に変身してしまい、「AKB48ちょ」が誕生する、という新CMは、8月10日(火)から全国でオンエアスタート。進化を続けるAKB48から、ますます目が離せなくなりそうだ。【東京ウォーカー】