魂を込めて手で打つ”純手打ち麺”に感動「純手打ち だるま」

東京ウォーカー(全国版)

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杉並区の「純手打ち だるま」は、「麺や 七彩」グループ出身の店主・佐藤勇二さんが打つ、“純手打ち麺”が評判の店だ。

すべて手作りするため1日90杯が限界!


すべてが手作りの「醤油らーめん」(800円)


「醤油らーめん」(800円)の麺は加水率が高くプルプルの食感で、スープとよく絡む。モッチリと噛み応えがありながら、それでいてふわっと軽い口当たり。並盛150g、中盛200g、大盛250gが同料金。

【写真を見る】店主・佐藤さん。全身の力で何度もこねることで強いコシが生まれる


手もみした麺はボコボコと不ぞろいだが、それが食感の変化を作り出す


麺には国産100%の「麺や 七彩」オリジナル小麦を使用。店内の製麺室で、機械に頼らずすべて手作りしている。でき上がった麺は食感や風味がより引き立つよう、注文を受けてから手切りするのもポイント。さらに茹でる直前に手でしっかりもむことでよりスープに絡み、ツルツル喉を通っていく。

黄金色の清湯スープ


大きな鍋で麺を泳がせることでむらなく茹で上がる


スープは鶏清湯(チンタン)。鶏の中でも力強いダシが出る種鶏(親鶏のオス)のガラと肉から丁寧に旨味を抽出している。仕上げにカツオ節やサバ節などの魚介を加えることで味に深みをプラス。旨味調味料を一切使用しないのもポリシーだ。

L字型のカウンターのみ


仕込みはすべて1人で行っているため、1日90杯が限界だそう。夜の営業は19時前後に売切れ、早仕舞いになるので、確実に食べたいならランチに訪れよう。


「チャーシューめん」(1000円)は赤身と脂身のバランスが絶妙な肩ロース、トロトロのバラに加え、しっとり柔らかなモモの3種のチャーシューを贅沢に食べ比べできる。1日20杯限定の早い者勝ち。

入口の横は製麺室に


■純手打ち だるま<住所:杉並区和田1-18-3 電話:非公開 時間:11:30~14:00(LO)、18:00~売切れ次第終了(目安は19:00前後。それ以前に売切れる場合もあり)、月土~14:00(LO) 休み:火 席数:9席(カウンターのみ) タバコ:禁煙 駐車場:なし>

ラーメンWalker編集部

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