高級寿司店が手掛ける鯛ラーメン専門店!柔軟なアイデアが光る「麺屋 ま石」

東京ウォーカー(全国版)

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日本橋の高級寿司店「日本橋 ま石」が手がける鯛ラーメン専門店「麺屋 ま石」が、銀座で人気を博している。

余計な手は加えずに鯛の旨味のみを抽出


高級寿司店が作った本気のラーメン!「鯛らーめん」(1000円)


看板メニューの「鯛らーめん」(1000円)の麺は北海道産最高級小麦「きたほなみ」100%。卵や着色料は不使用で、「きたほなみ」本来の甘い風味を実感できる。別皿の具は千葉の銘柄鶏・水郷赤鶏の鶏ハムなど。

【写真を見る】寿司・和食歴15年の松橋さん。「まさかラーメン店主になるとは(苦笑)」


駿河湾産桜エビのかき揚げがのる、桜海老鯛らーめん1300円


「コンセプトは“寿司屋が作るラーメン”。魚のプロである我々が作るとこうなるというものをイメージし、銀座という立地も加味した結果、鯛ラーメンに行き着きました」と店主・松橋辰矢さん。

真鯛のアラと中骨を丁寧に煮出している


スープに用いるのは真鯛のアラと中骨。真鯛は高級寿司店や料亭が扱うのと同じ愛媛産で、毎日築地から仕入れている。素材に絶対の自信があるからこそ、「何も足さない、何も引かない」と、真鯛の持ち味を最大限に引き出すよう努めている。スープに自信があるからこそ、味付けはいたってシンプル。石垣島、高知、淡路島の3種の天日塩のみを合わせている。ひと口飲むと、鯛の上品な風味が広がり、喉を通ったあともその余韻がしばらく離れない。そして気づくともうひと口、ふた口と飲みたくなる、あと引く味わいだ。

カウンターの上は和紙のマットでセッティングされ、高級感が漂う


【写真を見る】「雲丹三種盛鯛らーめん」(2500円)。品種は日替りで写真は北海道産のエゾバフンウニと2種の赤ウニ


最高級ウニ3種を贅沢にトッピングしたのは「雲丹三種盛り鯛らーめん」(2500円)。品種は日替り。食べ進めると濃厚な甘味がスープに溶け出し、味が変化する。

一見すると高級寿司店のよう


■麺屋 ま石<住所:中央区銀座4-4-1 銀座Aビル1F 電話:03-3563-03771 時間:11:30~15:30、17:00~22:30、土11:30~22:30、日祝11:30~21:30(LO各30分前) 休み:なし 席数:7席(カウンターのみ) タバコ:禁煙 駐車場:なし>

ラーメンWalker編集部

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