乃木坂46・齋藤飛鳥が暴露!「1番泣いてたのは…」映画『あの頃、君を追いかけた』大阪先行上映会舞台挨拶
関西ウォーカー

2011年に大ヒットした台湾の同名映画を日本に舞台を移して制作された映画『あの頃、君を追いかけた』。10月5日(土)公開に先駆け9月27日(木)大阪のTOHOシネマズ梅田で先行記念上映が行われた。上映前に舞台挨拶も行われ、主演を務めた俳優の山田裕貴、乃木坂46・齋藤飛鳥、本作のメガホンをとった長谷川康夫監督が登壇した。

2人を含めた物語に登場する高校生7人グループは劇中のように仲が良く、ちょっかいを出し合ったり和気あいあいとしていたという。山田は自分のキャラクターを「小学生からいわゆるいじられキャラでモノマネなんかしたり仲間でワイワイするのが懐かしい」と話し、齋藤は「普段からクールと言われがちで演じやすかったけど、演じた真愛は自分からアクションを起こしていくキャラクターでもあるので積極性を出しながら演じた」と語る。

監督から山田、齋藤に「撮影が終わったときに2人とも泣いてたけど、あれはどういう涙なの」と聞く一幕も。山田は「自分にとっても大切な作品だし、仲間のみんなも報われる作品になればと思ってた。撮影が終わると先にクランクアップを迎えた仲間達との撮影中の日々や笑ってる顔が浮かんできて、この仲間とやれてよかったって思うとジーンとこみ上げてくるものがあった」と今でも思い出すと泣いてしまいそうだと語る。そんなアツい想いのある山田に対して齋藤は冷静に「確かに泣いてたし、もちろん同じような気持ちはあって良い作品に出会えたって思ったんですけど」と言いつつ「監督の口ぶりだと2人が号泣したみたいだけど、1番泣いてたの監督ですよ」とあっさり暴露。会場が湧く中、監督は慌てて「歳とると涙もろくなって、つられてもらい泣きする」と恥ずかしそうに反論した。

山田は劇中での「すごい人間になりたい。俺がいると少しだけ世界が変わるような人間に」というセリフを引用しつつ、「映画を『よかった』と言ってもらえたら、僕らが皆さんの世界をちょっとだけ変えたことになると思います。そういった映画になれば」と呼びかけた。
桜井賢太郎
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