モミジの名所・天龍寺塔頭 宝厳院で嵐山屈指の秋景色を!
関西ウォーカー
室町幕府の管領・細川頼之が聖仲永光を迎え創建した、天龍寺塔頭 宝厳院。嵐山屈指の紅葉スポットとして知られ、春の青もみじ、秋の紅葉と年に2回、特別に一般公開されている。

紅葉の見ごろは11月下旬~12月上旬。イロハモミジなど約300本が名庭をあでやかに彩る。

11月8日(金)~12月1日(日)にはライトアップを実施(17:30~20:30、最終受付 庭園20:15、料金600円)。約700基のライトで回遊式庭園「獅子吼の庭」が照らし出される。また、路地行灯がともる参道の紅葉もライトアップされるので、迫力満点の庭園と共に、幻想的な紅葉を堪能しよう!
お出かけ前に混雑状況を確認!
通常非公開の寺なので春と秋の公開時は多くの人が訪れる。狙い目の時期や時間をチェックしてから出かけよう。
■行く時期のベストは?:嵐山の紅葉名所なので、紅葉が見ごろを迎える時期は混雑必至。ライトアップ開始から1週間ほどなら、少しはゆっくりと観賞できそう。
■行く時間のベストは?:ライトアップが始まる17時30分には、受付待ちの人で行列が。17時前には到着しておくか、受付終了前を狙って行くのがベター。
■観賞の所要時間は?:広大な獅子吼の庭を回るには、通常でも30分ほどかかる。混雑時期に歩くとなると、それ以上かかるのでトイレは済ませておこう。
■ベストなアクセスは?:嵐電嵐山駅から徒歩5分という好立地。帰りはライトアップ帰りの人で混雑する。嵐電嵐山駅と嵐山駅は始発駅なので、嵯峨嵐山駅よりもおすすめ。
ウォーカープラス編集部
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