「アリス」と「白雪姫」がアイスに!ハーゲンダッツ新シリーズが“童話”な理由
東京ウォーカー(全国版)
アイスクリームにもちを合わせた「華もち」をはじめ、斬新な商品を世に送り続けてきたハーゲンダッツ ジャパン。そんな同社が次に注目したのは、童話の世界観だった。

10月2日(火)から期間限定で発売を開始した新シリーズ“ストーリータイム”のラインアップは2種類。「不思議の国のアリス」で描かれているティーパーティーに着想を得た「アリスの紅茶~クッキーを添えて~」と、「白雪姫」の象徴であるリンゴをメインに据えた「白雪姫の林檎~カスタードとともに~」(共に希望小売価格324円)だ。

「アリスの紅茶~クッキーを添えて~」は、ミルクソースの上にカシス味のハート模様をあしらい、物語に登場するトランプをイメージ。さらに、ダージリンアイスクリームと、バタークッキー入りのマスカルポーネアイスクリームを渦巻状に合わせることで、“時空のゆがみ”を表現した。
一方の「白雪姫の林檎~カスタードとともに~」は、甘酸っぱいリンゴソースと、優しい甘さのカスタードクリームアイスを組み合わせた一品。アイスの中には、ザクロ果汁に漬けたリンゴの果肉も入っており、シャキッとした食感と程よい酸味を加えている。

どちらの商品も、ふたを開けた瞬間に現れる天面のハート模様が、何ともかわいらしい。パッケージデザインとあいまって、童話のメルヘンチックな世界へと、一気に誘ってくれる。そこにあるのは、これまでのハーゲンダッツとは一味違う、圧倒的なワクワク感。
これまでも同社は「ハーゲンダッツ・モーメント」と題し、アイスクリームを味わう瞬間に生まれる喜びや感動を追求してきたが、今回は特に、ワクワクする“時間”を主軸に置いたとのこと。
広報担当者は「今までは素材の目新しさでワクワク、ドキドキをお伝えしてきましたが、素材以外で新しい提案ができないかと考え、童話に着想を得ました」と話す。幼い頃、夢中で童話を読みふけった体験が、新シリーズのヒントになっているという。
数ある童話の中でも、誰もが知っていて、なおかつ食べ物が登場するという点から「不思議の国のアリス」と「白雪姫」が選ばれた。
おいしさの先にある幸せを追い求めてきたハーゲンダッツが、素材という枠を超えてたどり着いた新シリーズ“ストーリータイム”。目と舌の両方で、こだわりがたっぷり詰まったスイートな童話の世界に酔いしれてみては?
水梨かおる
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