今年の大本命! 輝く琥珀色のスープにトキメク淡麗系3選!
横浜ウォーカー
「支那そばや」(戸塚)や「中村屋」(海老名)などが先駆けで、今や横浜家系と並び、ご当地ラーメンとなった神奈川淡麗系。さらに昨今は淡麗系をよりいっそう追求した、シンプルな“鶏と水”もブームになっている。キラキラと輝くスープのなかに、厳選された素材がおりなす奥深き淡麗の新星をピックアップ!
3種の高級鶏の旨味が詰まったスープは飲むほどに味わい深い「Ramen Free Birds」

県内の超人気店で采配を振るっていた店主が独立。メニューは醤油と塩(各820円)の淡麗系だが、店内はアメリカンな遊び心のある空間でギャップがおもしろい。
高級鶏と厳選魚介を合わせた旨味のあるスープを、芳醇な醤油ダレが引き立てる。麺は香り豊かな国産小麦を使い、しなやかな舌ざわり。チャーシューには、豚と鶏の2種類の素材を用いている。
■Ramen Free Birds(ラーメンフリーバーズ、2018年6月20日オープン)住所:神奈川県横浜市栄区桂町181-12 電話:045-392-6379 時間:11:00~15:00、17:30~20:30、火曜11:00~15:00(各LO) 休み:水曜 席数:11席(カウンター7、テーブル4) ※禁煙 駐車場:5台(無料) アクセス:JR線本郷台駅より徒歩10分


懐かしさ感じる中華そば「中華そば どんぐり」

青果市場で仲卸をしていた異色の2人が始めた中華そばにこだわった店。鶏ガラやゲンコツの動物系と節系や煮干しの魚介系を合わせたダブルスープが自慢だ。すっきりとしたスープに合う麺は芳醇な香りの「春よ恋」を使用し、通常で260gもありボリューム満点(1玉130gも)。炙りチャーシューも絶妙な味わいだ。


■中華そば どんぐり(2018年7月2日オープン)住所:神奈川県横浜市港北区日吉4-11-15 電話:非公開 時間:11:00~14:30、17:30~20:30、日曜11:00~14:30(各LO) 休み:月曜 席数:14席(カウンター6、テーブル8) ※禁煙 駐車場:なし アクセス:東急東横線日吉駅より徒歩8分
スープは鶏100%!今話題の“鶏と水”系「中華そば みやざき」

大山どりの丸鶏を用いた中華そば(750円)とつけ麺(800円)のほか、アジとシロクチイワシのみを水出したのち、低温で丁寧にダシを取った煮干しそば(750円)も自慢。スープは大山どりの丸鶏と国産鶏ガラのみ。キレのある醤油ダレとマッチし、鶏の旨味と甘味を堪能できる。全粒粉配合の極細麺はパツパツと歯切れが良い。


琥珀色のスープのなかにそれぞれのこだわりが詰まった、神奈川が誇る次世代淡麗系の新星をチェックしよう!
■中華そば みやざき(2018年5月22日オープン)住所:神奈川県川崎市多摩区登戸2977-4 電話:044-931-0545 時間:11:30~15:00(LO)、18:00~23:00(LO22:30)、土曜、日曜、祝日~16:00(LO)、18:00~ 席数:19席(カウンター15、テーブル4) ※禁煙 駐車場:なし アクセス:小田急線向ヶ丘遊園駅北口より徒歩2分
横浜ウォーカー編集部
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