映画「SR サイタマノラッパー」の入江悠監督に直撃!
九州ウォーカー
埼玉県の田舎町を舞台に、ラッパーを目指す冴えない若者たちの奮闘を描いた青春映画「SRサイタマノラッパー」。レコード屋もライブハウスもない町で結成されたヒップホップグループ“SHO-GUNG”の仲間たちが、夢に向かって悩み、葛藤する姿がラップを通して見事に表現されており、観るものの胸を打つ作品として話題をよんだ。
その第2弾作品「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」が、現在、絶賛公開中! そこで、たまたま(?)プライベートで来福した入江悠監督に話を聞いた。
映画の重要な要素として「ヒップホップ」を取り入れたのはどうしてですか?
「自分自身も昔からヒップホップが大好きで、大変影響を受けました。ステージもなにもなくても、ラップはコミュニケーションの手段として感情を表現することができます。ヒップホップのもつパワー、素晴らしさを伝えたいと思いました」
2作目「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」の注目ポイントを教えてください。
「常に日常的なことを表現したいと思って作品を作っています。1作目に引き続き、ヒップホップの可能性も楽しんでもらいたいですね」
「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」は、群馬県に住む女子ラッパーたちを主人公に、20代後半女子の等身大の姿を描いた。第1弾に続き、ヒップホップにより効果的に表現される、彼女たちが悩み、もがき、それでも生きる姿は必見だ!
「SRサイタマノラッパー」の続編を作るだけではなく、できることなら47都道府県、そして可能なら海外でも作って「世紀の大シリーズ」にしたいという野望を抱いている入江監督。サイタマのラッパーシリーズの今後の展開にも期待したい。「SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」はKBCシネマで8/20(金)まで上映中! 興味をもったら、いますぐ劇場へGO!
【福岡ウォーカー】
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