全部で5エリア!モスの“ご当地バーガー”を食べ比べてみた
東京ウォーカー(全国版)
とどまるところを知らない“ご当地グルメ”ブーム。そんな中、モスバーガーが8月24日(火)から「ご当地バーガー」を発売! 全国を5つのエリアに分け、それぞれの“地元の味”をモス流に再現したものになるという。ハンバーガーにもご当地グルメにも目がない記者は、一足早くこの「ご当地バーガー」を実食! 本来は各エリアでしか食べられない“各地のご当地味”を一気に味わってみた。
記者が実食したバーガーは、5エリアに分かれた全6種。北海道・東北・新潟エリアの「ザンギバーガー」(340円)や、中国・四国・九州エリアの「明太とり天バーガー」(340円)など、いずれも力作ぞろいだ。
6種全部を試食した記者の、一番のオススメは沖縄の「島野菜のピザドック ゴーヤー」(320円)。プリッとしたソーセージの上に、沖縄素材を使ったオリジナルのピザソースと、たっぷりのチーズ、そしてトッピングとして厚めにスライスされたゴーヤーがのったドッグなのだが、これがかなりウマい。
シャキっとした歯ごたえはもちろんのこと、驚いたのはゴーヤーとチーズの相性の良さ。チーズと一緒に食べると、ゴーヤーの苦味がまろやかになり、オリジナルソースやパンも加わり、見事な一体感を生んでいるのだ。ゴーヤーが得意でない人にも受け入れられそうな、ハイレベルな味に仕上がっている。
また、関東・甲信・静岡エリアの「ポークソテーバーガー生姜風味」(360円)もなかなかのもの。ショウガの風味がポークにもバンズにもしっかり染み込んでいて、シャキシャキのキャベツと食べると、その味はまるで“ネオしょうが焼き”。「しょうが焼きとパンって合うの…?」と思っていた記者は、完成度の高い味わいを前にして、ちょっぴり反省した。
他にも、中京・北陸・関西エリアの「イベリコ豚メンチカツバーガー」(350円)は、イベリコ豚の中でも最高峰といわれる「ベジョータ」を使っているため、かじったとたん肉汁がじゅわ~と溢れてくるし、中国・四国・九州エリアの「明太とり天バーガー」(340円)は、甘辛いオリジナルの明太ソースが、大分名物の「とり天」とよく合って、それぞれが個性あふれるバーガーだった。
通常は、各販売エリアでしか食べられないこれらの「ご当地バーガー」だが、8月19日(木)・20日(金)の2日間は、モスバーガーの「大崎カフェ店」(東京都大崎)と、「四条河原町店」(京都市河原町)の2店舗で、全種類入することができる。自分の地域だけでなく、他の「ご当地バーガー」もこのチャンスに味わってみては? 【東京ウォーカー】
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