ハマの定番おやつ 繊細で華やかなスイーツが並ぶ、フランス菓子「キュイソン」に夢中!
横浜ウォーカー

「キュイソン」は、誰もが閉店を惜しんだ西麻布のフレンチレストラン「ジョージアンクラブ」で最後のパティシエを務めた川崎達也さんのパティスリー。奥沢、ひたちなかを経て2018年7月13日に藤沢にオープンした。築92年の古民家を改装した店内にはカフェスペースもあり、店内で豊富なスイーツを食べることができる。

土間にショーケースを配置した販売スペースがあり、店のテーマカラーのグレーを配した落ち着きのある店内には、華やかな見た目のプチガトーのほかクッキーなどの焼き菓子、今の時期はアップルパイやマロンパイなども並ぶ。

「シュー・パリジェンヌ」(300円)のクリームを詰めたり、豊富な種類のフルーツのカットを担当するスタッフの高橋菜奈さん。お気に入りのスイーツは、トンカ豆の香りがいいキャラメルタルトの「タルトレット・トンカ」(490円)だそう。

畳敷きの和室には、テーブルとイスを配置されているカフェスペースがある。席間が広く、ゆっくり過ごせるのも嬉しい。和室の障子を開けると縁側や庭の緑が広がり、望め落ち着いたカフェタイムを過ごせる。

あまりの人気ゆえ不定期で販売されている「キュイソンサンド」(6個1,680円)は、WEBでの予約がオススメ。直径5cmほどのサクサクしたクッキーにこだわりのクリームをサンドすることで生まれる絶妙なハーモニーのクッキーサンドだ。ヌガーをトッピングしたサブレ生地でクリームをサンドしたものでフレーバーはフレーズ、キャラメル・ショコラのほか、クマの顔型がキュートなミルクなど7~8種。ヌガーとクッキー、クリームが三位一体となり口の中で甘味と旨味が広がる。
スイーツファン注目の「キュイソン」の人気スイーツベスト3をチェック!
第3位 上品な口どけのクリームが美味! 「シュー・パリジェンヌ」

香ばしく焼きあげた生地にバニラクリームをたっぷり詰めた「シュー・パリジェンヌ」(1個300円)。濃厚でコクのあるクリームには天然のバニラビーンズを使用してあり、サクサクした食感のクッキーシューとバニラの風味が広がるクリームが絶妙にマッチしている。
第2位 数あるプチガトーの中でも人気の高い「エムロード」

香り高いシチリア産のピスタチオを使ったクリームで、チョコレートガナッシュとさわやかな酸味が特徴のラズベリーを包んだ「エムロード」(540円)。ピスタチオのムースとラズベリーのムース、チョコレートクリームが層になっていて、華やかな見た目は女性ウケもばっちり!
第1位 ふわっ&もっちりした食感「ケーク・シトロン」

「ケーク・シトロン」(1個290円)は、もっちりした食感のレモン風味の焼き菓子。生地にレモンピールを混ぜ、レモン果汁入りのアイシングで全体をコーティング。口に入れるとふわっと、そしてもっちりとした食感が特徴で、一般的なレモンケーキとはまた違った味わい&食感が楽しめる。1本(950円)での販売もある。
人気のキュイソンサンドをはじめ、芸術的な見た目のケーキなどどれをとっても大満足な出来栄え。スイーツ好きならずともその佇まいに納得するほどだ。落ち着いた雰囲気の古民家パティスリー「キュイソン」で極上のスイーツを召し上がれ♪【取材・文/橘 孝枝、構成/奥村沙枝奈、撮影/奥西淳二】
横浜ウォーカー編集部
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