戦国絵巻が蘇る!山梨県笛吹市で「川中島合戦戦国絵巻」開催
東京ウォーカー(全国版)
笛吹市秋まつりのメインイベントとして、戦国時代の合戦を再現した「川中島合戦戦国絵巻」が10月28日(日)に開催される。このイベントは一般参加型で、参加者が鎧を着用し、シナリオに沿って武田軍、上杉軍に分かれ合戦絵巻を繰り広げる。

武田軍は石和北小学校を、上杉軍は石和南小学校をベースにそれぞれリハーサル後、石和市部通りを東に進み、笛吹川河川敷の合戦会場に向かって行進。市部通りを進軍する勇姿はまるで現代社会に現れた勇壮な戦国兵士の隊列で、行進を見てから河川敷に向かうのがオススメだ。

河川敷では武田信玄、上杉謙信の死闘の中で一番激しかったと言われる第4回合戦を史実に基づき忠実に再現。
出陣に向けた必勝祈願の儀式「三献の儀」(武田軍)、「武てい式」(上杉軍)をはじめ、米沢藩古式砲術保存会による火縄銃の実演、信玄公・謙信公の一騎打ち、各陣の戦法を披露する。武田軍の「えい!えい!おー!」の勝ちどきまで、一般参加者を含めた総勢900人の大合戦は見ごたえ十分だ。

秋が訪れた笛吹市に出かけて、現代によみがえる川中島合戦戦国絵巻を体感しよう!
ウォーカープラス編集部
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