水面が紅に染まる!この秋は紅葉×建物の絶景を眺めに平安神宮へ
関西ウォーカー
平安神宮は、平安遷都1100年を記念して1895(明治28)年に創建された。祭神は桓武・孝明両天皇。鮮やかな木々と歴史的な建造物の風景でも知られる。この秋は、紅葉と建物が織り成す絶景が望める平安神宮へ。<※情報は京都ウォーカー2018秋(2018年9月14日発売号)より>
明治を代表する神苑で水面に映る紅葉を眺める

池の周りを散歩しながら、歴史的な建造物と赤や黄色に染まった鮮やかな木々を同時に楽しめる。本殿を背景に左近の桜も鮮やかに紅葉するのでお見逃しなく!

平安京の朝堂院にあった大極殿を8分の5サイズで模造。前庭に左近の桜、右近の橘が配置されている。大極殿のほかにも、おもな国宝・重要文化財として蒼龍楼、白虎楼、東西歩廊、応天門などがある。家内安全、商売繁盛のご利益がある平安神宮を満喫して。
平安神宮の美しい理由は?絶景を大解説
4つある神苑のなかでも特に美しいとされる東神苑。泰平閣の対岸から見る水面に映る建物と紅葉が素晴らしい。

周りの風景を映し出す鏡のような水面が特徴。

泰平閣には腰掛けがあり、座って休憩しながら神苑の風景を眺められる。紅葉の見ごろは、11月中旬から12月上旬まで。
■平安神宮<住所:京都市左京区岡崎西天王町97 電話:075-761-0221 時間:8:30~17:00(最終受付16:30) ※季節により異なる 駐車場:なし 休み:なし 拝観料:境内無料、神苑大人600円 アクセス:地下鉄東山駅より徒歩10分>
松田凉
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