ライトアップも要チェック!紅葉で赤く染まった秋の嵐山と渡月橋
関西ウォーカー
渡月橋は、夜空の月が橋を渡るように見えたことから亀山上皇が名付けたとされる、嵐山の代表的な名所。嵐山の雄大な自然を背景にしたこの絶景を、紅葉美しい秋に見に行きたい。<※情報は京都ウォーカー2018秋(2018年9月14日発売号)より>
背景の嵐山までを含む雄大な自然の美しさ

その背後には標高381.5mの嵐山が深紅に染まる。紅葉の見ごろは、11月中旬から下旬まで。

渡月橋をはじめ竹林や水辺などがライトアップされる。時間は17時から20時30分までの開催。
渡月橋の美しい理由は?絶景を大解説
赤や黄に色付く秋の嵐山と、渡月橋の曲線美がよく合う。特に少し下流から眺める景色は、一枚の絵のように美しい。

渡月橋がかかる場所は大堰川と呼ばれ、ここより上流が保津川、下流が桂川となる。背景の嵐山は、国の史跡名勝。多くの歌に詠まれ、春は桜、秋は紅葉の名所として有名。その間にある渡月橋は、嵐山の景勝に溶け込むように設計されている。
■渡月橋<住所:京都市右京区嵯峨 電話:075-861-0012(京都嵐山保勝会) 時間:自由 休み:なし 料金:無料 駐車場:なし アクセス:嵐電嵐山駅より徒歩3分>
関西ウォーカー編集部
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