「ラーメンWalkerグランプリ2018」神奈川の新店ベスト3発表!
横浜ウォーカー
ラーメン情報誌「ラーメンWalker」(KADOKAWA)が行っている、旨いラーメン店を決めるランキング「ラーメンWalkerグランプリ」。「神奈川総合」と2017年12月31日までにオープンした店舗を対象にした「神奈川新店」の2部門で、読者と百麺人の投票によって選ばれた全国屈指の”旨い店”を大発表!今回はそのなかから、神奈川新店ベスト3を紹介。<情報は「ラーメンWalker神奈川2019」(2018年10月5日発売)より>
【1位】中華蕎麦 時雨(伊勢佐木長者町)

ラーメン激戦区で、頭一つ飛び抜けた「中華蕎麦 時雨」。大将(店主)の中西敏郎さんは、東京の名店で経験を積み数々の媒体やイベントで賞を受賞してきた。料亭のようなたたずまいの店舗は目を見張るほどの美しさだが、特筆すべきは仕事の丁寧さだ。食材の扱いや仕込みに時間をかけ、生産者と直接会って食材を見極めたりする。「中華蕎麦」(780円)は、店の代名詞といえる「ホロホロ鳥」の旨味たっぷりのスープと魚介や乾物から取った無調化のダブルスープで、濃厚でバランスの良い一杯に仕上がっている。


■中華蕎麦 時雨(しぐれ) 住所:神奈川県横浜市中区不老町2-10-5 電話:045-264-4809 時間:11:00~14:00、18:00~21:00、水曜、土曜、祝日11:00~14:00(各LO)※素材がなくなり次第終了 休み:日曜、水曜、土曜、祝日の夜 席数:12席(カウンター6、テーブル6)※禁煙 駐車場:なし アクセス:横浜市営地下鉄伊勢佐木長者町駅2出口より徒歩5分
【2位】櫻井中華そば店(保土ヶ谷)
2017年に突如として現れた新星が2位を受賞。戸塚出身の店主は、修業時代、東京・府中「麺創研」ほか数軒で研鑚を積み、神奈川に出店。こだわりの食材は、醸造蔵や養鶏所を訪れ直接契約し店主自身でルートを開拓する探究心をはじめ、研究に余念がないことがオープン時から行列ができる理由だ。「味玉中華そば・醤油」(890円)は、信州黄金軍鶏の丸鶏と生揚げ醤油を合わせたスープに、モチモチ中太の縮れ麺が絶妙の一杯。



■櫻井中華そば店 住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩井町53 電話:045-315-2058 時間:11:30~14:30、18:00~21:00(各LO)※食材がなくなり次第終了 休み:月曜(祝日の場合翌日) 席数:12席(カウンター8、テーブル4)※禁煙 駐車場:なし アクセス:JR線保土ヶ谷駅東口より徒歩3分
ラーメン郷(高座渋谷)
店主は「札幌すみれ」の神奈川や福岡の支店で15年修業、本店より暖簾分けを許されて独立した。北海道外出身者でのれん分けを許されたのはここだけ、当然神奈川初になる。ラーメンファンの間では最高峰とも名高い、味噌の濃さが本店を彷彿とさせる「味噌ラーメン」(800円)は、背脂も効いたアツアツ重厚なスープとチャーシューのコマ挽き肉の脂がさらに旨味を足す一杯だ。



■ラーメン郷(ごう) 住所:神奈川県大和市渋谷2-15-10 電話:046-408-1906 時間:11:30~15:00、17:30~21:00、火曜11:30~15:00(各LO) 休み:水曜(祝日の場合営業)、火曜の夜 席数:18席(テーブル6、カウンター4、座敷8) 駐車場:3台(無料) アクセス:小田急電鉄江ノ島線高座渋谷駅西口より徒歩10分
横浜ウォーカー編集部
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