井上和彦&堀江一眞が絶妙なコンビ感を大阪で見せた! 『劇場版 夏目友人帳~うつせみに結ぶ~』舞台挨拶

関西ウォーカー

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ニャンコ先生のぬいぐるみを持って登場


緑川ゆきの同名コミックが原作のTVアニメシリーズ『夏目友人帳』。2008年の第1期放送開始から10年となる今年、シリーズ初の長編オリジナルとなる映画『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』が9月29日(土)に公開。それを記念して10月7日(日)に大阪の梅田ブルク7で本作の舞台挨拶が行われ、声優の井上和彦と堀江一眞が登場した。

ニャンコ先生役の井上和彦


本作でニャンコ先生・斑を演じる井上は「いっぱい楽しんでもらうぞ、覚悟しろ」とキャラクターの声で挨拶。続いて堀江は「僕にはニャンコ先生みたいなネタがないので…」と言いかけたところニャンコ先生の声で「ネタではない」というツッコミが入る。本作でラジオパーソナリティーを務める2人ならではの漫才のような掛け合いが行われた。

田沼要役の堀江一眞


ニャンコ先生の身体が3つに分裂してしまう本作で大森総監督から「大変だけど頑張ってね」と声をかけられたという井上。小さな身体になったニャンコ先生にどういう声を出せばいいのか分からず、監督に「当然、音声加工しますよね」と打診したところ「しないから、そのままでやって」と返されたエピソードを語った。そこに、すぐさま堀江が「ギャランティーは1人分だよ」と冗談交じりに監督の声マネを入れ、井上は笑顔で「そんなことは言わなかった。これから映画で夢のような世界を見てもらうのに、なんで現実に引き戻すんだよ(笑)」とツッコミをする一幕も。井上は「キャラクターをそれぞれ目で追って声を当てていくので、僕の場合3匹が同時のシーンは3回収録しなきゃいけない」と話すと、堀江が「でもギャランティーは1人分だよ」と再び監督の声マネをして会場を沸かせた。被せてきた監督ネタに井上も「大阪だから(笑って)受け入れてくれそう」と笑顔で締めくくった。

最後に井上は「今会場にいる人がみんな『夏目友人帳』という作品が好きでここにいるってことがすごいことだと思います。そういう場所でおかしいところは笑って、感動するところはなりふり構わず感動して、心を自由にして見てもらえたら」と呼びかけた。

桜井賢太郎

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