老舗豚骨ラーメンから担担麺まで人気店が集結!福岡の「博多めん街道」ではしごラーメン!
九州ウォーカー
JR博多駅直結の「博多めん街道」で食べ歩きはいかが?豚骨から醤油、味噌など多彩なラーメンで迎える麺処はどれも名店ぞろい。一品料理もチェックしよう!
「博多麺街道」とは?
博多駅直結の「博多デイトス」2階に、地元福岡の人気ラーメン店全10店舗が集結。2018年3月には「ラーメン海鳴」と「らーめん二男坊」が新規参入し、より一層の盛り上がりを見せているスポットだ。
[博多麺街道]福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス2F 博多めん街道 / 無休
一杯目、朝食には「支那そば 月や」を
看板の支那そばは、飲み干せるほどのあっさりスープが自慢。鶏ガラのコクに加え、九州産醤油で作るタレが香り高い。香りが食欲をそそる「ミニソースカツ丼」(300円)もおすすめ。

「しょうゆラーメン」(650円)は、柳川の「アサヒ醸造」など4種を配合した醤油ダレが、上品な甘さを演出。あっさりとした口当たりで、朝ラーメンにもおすすめ。柔らかいロース肉のチャーシューがのる。
[支那そば 月や]092-292-5488 / 11:00~23:00(LO22:30)
ランチは「博多川端どさんこ 博多デイトス店」で!
福岡の味噌ラーメンの有名店。人気No.1の「みそ」をはじめ、「しょうゆ」「バター」の全3種類がそろう。あっさりながらコク深い博多味噌、甘口醤油などで、九州人が親しみやすい味わいに。

「みそラーメン」(650円)には、豚骨×鶏ガラのスープに味噌のまろやかさが加わる。スープで煮込み、甘濃い醤油ベースのタレを絡めたチャーシューも絶品だ。「やきめし」と共にガッツリランチに!
[博多川端どさんこ 博多デイトス店]092-415-8030 / 11:00~23:00(LO22:30)
午後にもう一杯!「元祖 博多だるま」
1963(昭和38)年創業の博多豚骨ラーメン店。ベースの豚骨スープは丸1日炊き、さらに熟成させることで重厚な味わいになる。一番人気の「炙りとろ肉チャーシュー麺」など、麺は全6種。

「炙りとろ肉チャーシュー麺」(1200円)は、肉厚の豚トロに炙りを入れ、仕上げのガーリックオイルで香ばしさを出す。モヤシのシャキシャキ食感、無添加素材を使うのもこだわり。人気店なのでお昼過ぎの来店がねらい目。
[元祖 博多だるま]092-475-8233 / 11:00~23:00(LO22:30)
夕食には「大明担担麺」!
本場四川の担担麺が味わえる。看板の「担担麺」は豚骨の旨味や練りゴマのまろやかさ、山椒などで辛味も効かせた独特のスープが評判だ。一品料理や生ビールもあり、”ちょい飲み”もできる。

「担担麺」(650円)は、本場・中国の山椒、唐辛子、ラードなどを入れ、スープに辛さと深い味わいを出す。レタスや挽き肉のトッピングの食感も楽しい。ピリ辛麺と冷えたビールが合う!
[大明担担麺(だいめいたんたんめん)]092-441-0899 / 11:00~22:30(LO22:10)
1日のシメに!「二葉亭」
1978(昭和53)年の創業以来、博多デイトスで営業を続ける古株。豚骨+鶏ガラのスープは旨味がありながら、あっさりとした口当たり。名物の「からしたかな」は、スープに溶かすと程よい辛さになる。

「ラーメン」(600円)は、豚7:鶏3で炊いたスープに鶏油を加えることで、よりコク深い味わいに。油はほぼ加えず、あっさり感を出すのもこだわり。まさに、最後の締めにピッタリのラーメンだ。
[二葉亭(ふたばてい)]092-441-7860 / 11:00~22:00(LO21:30)
九州ウォーカー編集部
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