プリップリのカキと、とろけるモツ!体の芯から温まる“冬のビアガーデン”に行ってきた!!
東海ウォーカー
2018年10月26日(金)から2019年3月31日(日)まで、「名鉄百貨店」(名古屋市中村区)の本館屋上に、冬のあったかビアガーデン、「かきともつのがんがん亭」が登場した。毎冬開催されているカキ小屋「がんがん亭」が、モツ鍋を始めとした台湾風メニューを加えてリニューアルオープン!今年注目のビアガーデンを女子大生ライターが体験してきた!!
ワイワイと盛り上がる店内
ドアを開けるとふわっと磯の香りが…。海の近くに来たような錯覚と、にぎやかな店内にテンションアップ!はやる気持ちを押さえて、まずは席についてお決まりの一言。「とりあえず、生で!」

広島産のカキを贅沢に!!
最初に頼んだのはメインメニューの「かきのがんがん焼き」(1980円)。広島産のカキが、缶にたっぷり1kg(約12個から14個)詰め込まれる。食べごろは蒸し始めてから10分後。ワクワクしながら蒸されるのを待つ。そして10分のタイマーがなると、待ちに待った缶オープン!

カキから溢れる磯の香りが、煙とともに広がる…!さっそく軍手をつけて、カキを取り出して食べていく。カキの開け方はとっても簡単。1、殻の平らな部分を下にして、殻と殻の間を探す。2、殻と殻との間にカキナイフを差し込んでねじる。3、ねじってできた殻の間を広げて、殻をパカッと開ける。

この殻が開く瞬間がクセになる!自分たちで殻を開けるのもカキ小屋の醍醐味だ。殻を開けるシーンでも友人や恋人と盛り上がりそう!

カキは、とってもぷりぷりでクリーミー!蒸したてであっつあつのカキをはふはふと食べると、カキの濃厚な香りが広がって旨さ倍増。そのおいしさについつい手が伸びて、気付いたら13個もあったカキを完食…!しかし夢中のあまり、カキから溢れる汁で服を汚すことも。着ていく服には気を使おう。

ほっこりとろける!台湾風モツ鍋
次に頼んだのは、今回初登場の「台湾風モツのがん辛鍋」(2人前、1480円)。味噌と醤油の2つの味と、3つのタイプの辛さから選べる。ここはせっかくなので一番辛い鍋を注文!

すると出てきたのは、たっぷり唐辛子がのったモツ鍋!見た目のインパクト大だ。こちらもテーブルの上でさらに加熱して、食べごろになると店員が仕上げをしてくれる。カキを食べてお腹がいっぱいになりつつあったが、鍋のおいしそうな香りにまたまた食欲全開!

実はモツ鍋初挑戦だったのだが、ホルモン独特の臭みもなく、口の中でトロッととろけるモツにノックアウト!味が染みたモツの味にライター・角もこの表情だ。しかし、「あれ、意外と辛くないかな」と、パクパク食べると、後から辛みが襲ってくるので注意!あらかじめ水を頼んでおこう。
モツのオムレツや麻辣胡瓜など珍メニューも



「かきのがんがん焼き」や「台湾風モツのがん辛鍋」以外にも、お酒と一緒に食べたいサイドメニューが豊富にそろう。王道の「かきフライ」(700円)のほかに、「モツのオムレツ デミどてソース」(480円)や、「麻辣胡瓜」(380円)など、珍しい台湾系のメニューも楽しめる。一度では食べきれないほどたくさんのメニューがあるので、期間内に通って全制覇するのもあり!?
飲み放題のメニューは2種類。3時間飲み放題(金曜から日曜は2時間)の1600円のメニューと、営業時間内飲み放題の2500円のメニューがある。ドリンクの種類は、生ビールのほかに、クラフトビールや焼酎・日本酒、ワイン、サワー、果実酒、ソフトドリンクなどがそろう。冬のあったかビアガーデンで、豊富な料理とお酒の至福のひとときを味わおう!
河野琴美
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