北川綾巴(SKE48)「皆さんに『良かったよ!』と言ってもらえるような舞台にできたらと思います」
東京ウォーカー(全国版)
11月10日(土)から舞台『刀使ノ巫女』の上演がスタート

今年の1月から6月にかけてテレビで放送され、大きな話題となったオリジナルアニメーション『刀使ノ巫女』。人の世を脅かしてきた異形の存在「荒魂」を、御刀によって祓う神薙ぎの巫女。制服に帯刀が主な出で立ちの彼女たちは刀使(とじ)と呼ばれ、警察組織の特別祭祀機動隊に属している。超法規的な国家公務員ながら、普段は全国に5か所存在する中高一貫の訓練学校に通い、ごく普通の女子中高生として学校生活を送っている。しかし、ひとたび職務となると、御刀を手にし、様々な超常の力を発揮して戦い、人々を守っている。
その『刀使ノ巫女』が初舞台化され、11月10日(土)から天王洲 銀河劇場で上演されるが、今作に出演するSKE48のメンバー5人からビジュアル撮影の感想と舞台への意気込みが届いた。

「14歳の役ということで、撮影ではポーズや表情作りが難しかったのですが、いろいろとアドバイスをいただきながら楽しんで撮影することができました。今回、SKE48から5名が参加していますが、舞台ではアイドルの私たちとは違った部分をお見せできると思います」(衛藤可奈美役・斉藤真木子さん)

「姫和ちゃんはまじめでクール。とってもカッコよくてかわいい完璧な女性なので、自分が演じられるか不安もありますが、撮影を終えて、改めて本番に向けて頑張っていきたいと思いました!」(十条姫和役・谷真理佳さん)

「御刀を使っての撮影で、重心を落とす構えなど、筋肉がぷるぷるして苦戦しましたが、かっこいい写真が撮れたのではと思います。ファンの皆さんのおかげで掴みとれた役なので、いつも以上に気合が入っています。舞衣ちゃんとして精いっぱい演じたいと思います」(柳瀬舞衣役・北川愛乃さん)

「ビジュアル撮影で糸見沙耶香ちゃんになれてとても楽しかったです。今回投票で選んでいただいたので、このチャンスを無駄にしないよう、本番に向けて沙耶香ちゃんとして全力で生きていきたいと思います!」(糸見沙耶香役・竹内彩姫さん)

「初めて刀を持っての撮影で、しかも2本持つ役なので、意外と重くて苦戦しましたが楽しみました! 久しぶりの舞台で、ウィッグなどの扮装など初めてのことも多く、不安もありますが、皆さんに『良かったよ!』と言ってもらえるような舞台にできたらと思います。ぜひ見にきてください!」(折神紫役・北川綾巴さん)
公演期間中は、開演前の一部時間帯に出演者が物販コーナーに登場する「ぶらっと物販コーナー!」、カーテンコール時に出演者からコメントをいただく「回替わりカーテンコール」、終演後のミニトーク「とじステ☆反省会」、出演者によるお見送り「とじノお見送り」、千秋楽のカーテンコールで全出演者からコメントをいただく「スペシャルカーテンコール」といったスペシャルイベントの開催も決定している。
文=田中隆信
ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一
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