今週末のおでかけに!九州の人気紅葉名所ベスト10を紹介

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秋色に染まる城下町や庭園、神社など、アクセス数の多かった九州の人気紅葉スポットをランキングで紹介!気になるスポットをチェックして、紅葉狩りに出かけよう! ※ランキングはウォーカープラス紅葉名所特集のアクセスランキングから抽出

1位 竈門神社 / 例年の見頃 11月中旬~12月上旬


竈門神社(福岡県太宰府市) / 参道が紅葉のトンネルに(C)竈門神社


神々が宿る山として崇められてきた宝満山の麓に鎮座する神社。宝満山の登山口として、また縁結びの神様として親しまれている。参道の階段周辺は紅葉が集中していて、見渡す限りの赤いグラデーションが美しい。見ごろは11月中旬~12月上旬。

[竈門神社]福岡県太宰府市内山883 / 092-922-4106(竈門神社)、092-925-1880(太宰府観光協会)

2位 九年庵 / 例年の見頃 11月中旬~11月下旬


【写真を見る】九年庵(佐賀県神埼市) / 苔の緑に燃えるような紅が映える歴史的庭園(C)神埼市


明治時代に佐賀の大実業家伊丹弥太郎が築成した別荘と庭園で、国の名勝地に指定されている。庭園を敷き詰める青々とした苔と、深く燃えるような紅葉の対比が美しく、毎年紅葉時期の11月15日(水)~23日(祝)の9日間だけ一般公開されている。

[九年庵]佐賀県神埼市神埼町仁比山 / 0952-37-0107(神埼市 商工観光課)

3位 深耶馬溪 / 例年の見頃 11月中旬


深耶馬溪(大分県中津市) / 一目八景の散歩道を歩く(C)中津市耶馬溪支所


九州の紅葉スポットとして筆頭にあがる大分県耶馬溪(やばけい)は、本耶馬渓(本耶馬渓町)、裏耶馬溪・深耶馬溪(ともに耶馬溪町)、奥耶馬溪(山国町)にわかれる。深耶馬溪は、山国川の支流山移川沿いの渓谷で狭い谷に絶壁や石柱が屏風のように連なり、ひと目で八つの景色を見渡せる景勝地「一目八景」からの展望は見事で、秋の紅葉が美しい。紅葉を眺めながらのウォーキングがお勧めで、遊歩道と川と紅葉の織り成す風景を心ゆくまで堪能できる

[深耶馬溪]大分県中津市耶馬溪町 / 0979-55-2880(深耶馬渓観光案内所)、0979-54-3111(中津市耶馬溪支所 地域振興課)

4位 秋月城跡周辺 / 例年の見頃 11月下旬~12月上旬


秋月城跡周辺(福岡県朝倉市) / 秋に輝く筑前の小京都(C)あさくら観光協会


秋月は「筑前の小京都」とも呼ばれる城下町。例年、11月下旬から12月初旬にかけて、黒門周辺にある約20本のモミジの紅葉が赤く染まる。紅葉と黒門のコントラストが特に素晴らしく、毎年早朝より多くの観光客で賑わう。杉の馬場には茶店が並び、ゆっくりと秋月の候を堪能できる。

[秋月城跡周辺]福岡県朝倉市秋月野鳥 / 0946-52-1428(朝倉市役所 商工観光課)、0946-24-6758(あさくら観光協会)

5位 御船山楽園 / 例年の見頃 11月2日(金)~12月9日(日)


御船山楽園(佐賀県武雄市) / 自然の中に描かれた荘厳な秋の美(C)御船山楽園


鍋島藩第28代武雄領主の鍋島茂義が、狩野派の絵師を京都から招いて完成予想図を描かせ、約3年かけて造られた池泉回遊式庭園で、壮大で荘厳な美しさを誇る。東京ドーム約10個分に当たる広さがあり、特に御船山が湖面に映り込むひょうたん池、ふりむき坂では約500本の深赤色に染まった紅葉が楽しめる。また、2018年11月2日(金)から12月9日(日)に行われる夜間の紅葉ライトアップでは庭園各所を周回できるように散策路を照らすことで、池泉回遊式庭園ならではの紅葉狩りができる。さらにライトアップエリアも庭園上部の樹齢170年の大モミジまで拡大され、2014年の約9万9000平方メートルから2015年は約13万2000平方メートルとなり、日本最大級の庭園ライトアップが満喫できる。

[御船山楽園]佐賀県武雄市武雄町武雄4100 / 0954-23-3131(御船山楽園)、0954-23-7766(武雄市観光協会)

6位 柳坂曽根の櫨並木 / 例年の見頃 11月17日(土)~12月2日


柳坂曽根の櫨並木(福岡県久留米市) / 燃えるようなハゼの風格ある並木道(C)(公財)久留米観光コンベンション国際交流協会


「伊吉ハゼ」を中心に南北約1.1kmにわたり、約250本の並木が続く人気の紅葉スポット。福岡県の天然記念物に指定されている。新・日本街路樹100景にも選ばれた美しい景観が、11月には燃えるような深い秋色に染まる。17日(土)沿道の福岡県資源活用研究センターでは、園内が開放され、ふれあいフェスタ久留米会場(内容HP参照)が同時実施される。

[柳坂曽根の櫨並木]福岡県久留米市山本町豊田 / 0942-44-1228(柳坂ハゼ祭実行委員会)、090-3071-9868(日比生)

7位 大興善寺 / 例年の見頃 11月中旬~12月上旬


大興善寺(佐賀県三養基郡) / 深まる秋の空気を肌で感じる紅葉名所(C)基山町観光協会


天台宗の古刹である基山町の大興善寺では、契山ふもとの大興善寺契園を中心に、晩秋の美しく染まった500本のモミジの紅葉が楽しめる。境内の風情ある景観と融合した見事な秋の風情を堪能できるよう、境内でのコンサートなど、この時期ならではの催しも行われる。

[大興善寺]住所 / 0942-92-2627(大興善寺)、0942-50-8226(基山町観光協会)

8位 清水寺本坊庭園 / 例年の見頃 11月下旬~12月上旬


清水寺本坊庭園(福岡県みやま市) / 自然豊かな風景が色付く庭園


室町時代に雪舟が造ったと伝えられる国指定名勝の清水寺本坊庭園があり、自然と人工の美が溶け合う。四季それぞれに風趣に富むが、例年、11月下旬から12月上旬にかけて色付くイロハカエデはひときわ美しい。

[清水寺本坊庭園]住所 / 0944-62-2001(清水寺)、0944-64-1523(みやま市役所 商工観光課)

9位 蘇陽峡 / 例年の見頃 11月中旬


蘇陽峡(熊本県上益城郡) / 秋色に染まる九州のグランドキャニオン


約200mの高さに切り立つ絶壁が約10kmにも渡って続く、日本では珍しいU字形の緑深い渓谷。長崎鼻展望台からは谷底をぬうように流れる五ヶ瀬川と九州のグランドキャニオンと呼ばれる渓谷の四季折々の絶景と紅葉を楽しめる。

[蘇陽峡]熊本県上益城郡山都町長崎 / 0967-83-1111(山都町蘇陽支所 地域振興係)、0967-72-1158(山都町 山の都創造課)

10位 西渓公園 / 例年の見頃 11月中旬~11月下旬


西渓公園(佐賀県多久市) / 燃えるような赤色に染まる庭園(C)多久市役所商工観光課


元多久家の家老屋敷跡を多久出身の炭鉱王の高取伊好が整備し、当時の多久村に寄贈した庭園。例年の見頃は11月中旬から下旬にかけて。真っ赤に染まるモミジ約180本が公園を彩る光景は見事だ。また、西渓公園に隣接する多久神社や多久聖廟の紅葉も素晴らしい。

[西渓公園]佐賀県多久市多久町1975-1 / 0952-75-2117(多久市 商工観光課)、0952-74-2502(多久市観光協会)

九州ウォーカー編集部

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