宮城のラーメン王子も感動!京都が生んだ美フォルムの麺を堪能できる「らぁ麺 たか樹」
東京ウォーカー(全国版)
TBC東北放送の人気番組「ウォッチン!みやぎ」の「ラーメン王子が行く」でおなじみの飯野雅人アナウンサー。彼が今回「ラーメンWalker宮城2019」で紹介するのは、使っているというだけで一種のステータスとなる京都のメーカー「麺屋棣鄂(ていがく)」の麺を使う店。宮城・東北においてもじわりと浸透しつつあるこの麺を使う、注目の新店を紹介する。
軽やかに小麦香る棣鄂の麺をアゴダシ醤油スープへご案内「らぁ麺 たか樹」

もともと東京でラーメン店を営んでいた店主が、郷里に拠点を移し開業した同店。醤油は、濃厚鶏白湯(パイタン)と淡麗系の2本立て、さらにつけ麺、まぜそばなどもある。合わせる麺は麺屋棣鄂の中細麺ストレート。

なぜわざわざ京都から取り寄せるのか? と店主に聞くと「この麺が一番合っているし、食べておいしい」。他の製麺所をまったく考えなかったわけではないが、最終的には、自分の舌を信じて全メニューで麺屋棣鄂を使うことにした。

「らぁ麺」(700円)は細麺とスープの絡みをよくするまろやかなアゴ油を使っている。岩手県産純和鶏、宮城の森林どりなど旨味のしっかりした鶏にプラスしてアゴダシを加え、極上のまろやかスープに。醤油ダレには生揚醤油のみという潔いラーメンだ。

素材は醤油ラーメンと同じだが、調理法が大きく異なる「濃厚鶏白湯」(780円)もおすすめ。鶏を煮ること約10時間。白濁させた濃厚スープを棣鄂の麺にたっぷり絡ませ味わうのがよい。
ラーメン王子の飯野アナも「生揚醤油と棣鄂の麺がばっちり合って旨い!」と感動する一杯。ぜひ棣鄂を使う店を食べ比べてみては?

■らぁ麺 たか樹 住所:仙台市青葉区五橋2-8-17 五橋ドミトリービル 2F 電話:080-4659-1653 時間:11:00~15:30、17:30~21:00※スープがなくなり次第終了 休み:木 席数:20席(カウンター12、テーブル8) タバコ:禁煙 駐車場:なし
ラーメンWalker編集部
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