おやつにランチに食べたい!福岡・筑豊エリアおすすめパン屋さん4軒
九州ウォーカー
農産物など、地元産食材が充実している筑豊エリア。地元産野菜を使うサンドや地元の卵を使ったパンなど、地域密着型のパン屋さんが集う。パンとランチが楽しめる図書館併設のカフェなど、オシャレなスポットにも立ち寄りたい。
石窯と地元の新鮮食材でファンを魅了「石窯パン工房 森のこぐま」

オープン前から常連客が集まる人気店「石窯パン工房 森のこぐま」は、石窯を使って焼く天然酵母パンが評判。石窯の耐火レンガから出る遠赤外線効果により、水分の量をじょうずに調節しながら作り上げるため、店内には香ばしいにおいが漂う。


ハード系からソフト系までさまざまなジャンルがそろうなか、地元産の野菜を使ったサンド(216円~)などボリュームのあるパンが特に人気。毎月登場する旬の食材を取り入れた月替りメニューにもファンが多い。
[石窯パン工房 森のこぐま]福岡県飯塚市堀池267-6 / 0948-24-3226 / 7:00~17:00 / 火曜休み
体に優しい素朴なパンが並ぶ隠れ家店「パンコッペ」

田畑が広がる里山でひっそり営む「パンコッペ」。もともと倉庫だった建物をリノベーションした店は、イギリスで使われていたというアンティークドアが印象的で、店内は手作りの棚などが並ぶナチュラルな雰囲気。

鞍手町産の「味宝卵(みほうらん)」など、安全安心をテーマに素材を選ぶ姿勢が好印象だ。金土日のみの営業だが、イオンモール直方のわくわく広場にてシフォンケーキやクッキーなどの焼き菓子は常時販売している。
[パンコッペ]福岡県鞍手郡鞍手町八尋971-2 / 0949-42-2681 / 7:30~16:00※売切れ次第終了 / 月曜・火曜・水曜・木曜休み
パンを熟知した匠の技がおいしさの源「ぱん工房 菜の実」

「ぱん工房 菜の実」で早朝から仕込んでいるパン職人のご主人・坂本京一さんは「お客さんが想像する1歩先のパンを作り続けたい」と話す。パンで埋め尽くされた工房は、夫婦で営むアットホームな店。ご近所や顔見知りの常連さんがひっきりなしに訪れるなど、地域に密着しているパン屋さんだ。


ハード系から総菜、おやつパンまで幅広く、店頭には「ミルクロールパン」(86円)や塩パン生地にカスタードクリームがたっぷり入った「塩カスタード」(140円)など子供でもおいしく食べられるものも多く並ぶ。コーヒー餡とホワイトチョコ入りの「コーヒーあんぱん」(162円)も人気だ。
[ぱん工房 菜の実]福岡県飯塚市潤野1311-1 / 0948-28-8841 / 9:00~18:00 / 火曜休み・月2回水曜休み
九州産小麦と全粒粉で食べ飽きないパンに「Ladip」・「としょパン」

小倉南区にあった人気店「ベーカリーカフェdip」が屋号も新たに田川市移転したのが「Ladip」だ。福岡県産小麦を主に使った絶品パンが並び、品ぞろえも多彩だ。


毎日12種類以上焼かれるベーグルや、人気のマフィンは石臼挽き全粒粉を使用するなど素材にもこだわる。2017年3月に2号店となる「としょパン」が福智町図書館・歴史資料館「ふくちのち」内にオープン。カフェ併設でランチ(550円〜)などもあり、図書館に立ち寄る際にパンが楽しめると好評だ。
[Ladip]福岡県田川市夏吉1358-5 / 0947-85-8289 ※2018年11月現在休業中、営業再開は未定。「としょパン」にてパンなど販売中。
[としょパン]福岡県田川郡福智町赤池970−2 福智町図書館・歴史資料館「ふくちのち」内1F / 0947−85−8919 / 10:00〜19:00 / 火曜休み・毎月1日休み
九州ウォーカー編集部
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