グロいけど美味い!青い「ゾンビ肉ジャーキー」が密かにヒット中

東京ウォーカー(全国版)

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“肉”といえば、一般的に鮮やかな赤~ピンク色でツヤのあるものがおいしさの基準になっている。しかし最近、都内量販店で販売されている不気味な“青い肉”が密かな人気を集めているのをご存じだろうか。ノルコーポレーションの「ゾンビ肉」(399円)だ。

これは、同社が食品事業第1弾として、フリーズドライ食品メーカー「天野実業」と共同開発したビーフジャーキー。白目をむいて血を流すゾンビが描かれたパッケージの中には、まるで腐った肉のように青く変色したジャーキーが…。そんなグロテスクな見た目が面白いモノ好きにウケ、発売3か月間の出荷予定数2万パッケージを1か月で達成するヒット商品となっているのだ。

商品化のきっかけを聞いてみると、「雑貨メーカーである弊社にしかできない、“食品”という枠を越えた面白いものを作ろう!」と社内会議を重ねた結果、発売時期が夏前だったことから連想ゲームのような感覚で“ゾンビ”というアイデアが飛び出し、さらに連想された“青色”からヒントを得て、この「ゾンビ肉」が生まれたという。

しかし、そのグロテスクな見た目だけでなく、何度も試食を繰り返して味や食感にこだわっているのもポイント。「ゾンビ肉」という名前に負けない“ゾンビ肉らしさ”の追求と、“気持ち悪いけどちゃんとおいしい”というギャップの微調整をしつつ、仕上げるのにはとても苦労したという。

「まだまだ暑い夏。見た目はヒヤッと、味はスパイシーなコショウ味で、ビールのおつまみにも友達との会話のネタにもピッタリです。これからのハロウィンなど、みんなで集まる場所で話題になること間違いなし! 『うわっ、気持ちわる~』と言いながら食べる人の反応を見るのも面白いので、ぜひ挑戦してみてください!」とは、プレス担当の佐藤さん。

墓場で熟成された(!?)この不気味な青い肉。食べる勇気のある人は、ぜひ挑戦してみて!【東京ウォーカー】

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