お酒の飲み方も攻める傾向!? 増加する“女子BAR”

東京ウォーカー(全国版)

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“大人の遊び場”であるバー。男性のイメージが強く、なかなか女性だけで足を踏み入れづらい場所だが、今年に入って女性がバーテンダーを務め、明るく、女性だけでも入りやすい雰囲気の“女子BAR”が増加している。

例えば、恵比寿に今年5月にオープンした「バー アクアマリン」は、青の照明が落ち着いた印象の“女子BAR”。フルーツリキュールなどの女性好みのお酒が多く、「レタスのプロシュート巻き」(600円)などのオシャレフードも人気だ。さらに、カウンセラーの資格を持つ代表・田辺さんのカラーヒーリング「CAMES」(15分2600円~)なんていうサービスは、まさに“女子BAR”ならではだ。

そんな田辺さんは、店に訪れる女性客について「男性よりもお酒への興味が強く、ウイスキーを好む人も多いですね」と話す。バーで働いているからこそ、女性のバーへの関心の高まりを肌で感じているようだ。

また、新橋にある「Bar Maria」は、4人のバーテンダーとのガールズトークが人気の“女子BAR”。もともとはシガーとラムのバーだったが、今年5月に女性向けにリニューアルを行った。ピンクと黒で統一された店内で、女性だけのスタッフと気楽に話しながら、お酒を楽しむことができるので、女性1人でも気軽に訪れることが出来る。また、紅茶や抹茶のリキュールを使ったカクテル(800円~)を充実させるなど、メニューも工夫。女性客の獲得にますます拍車がかかりそうだ。

他にも、今年6月に自由が丘にオープンした、店内に3つの水槽があり、熱帯魚を眺めながらお酒を楽しむことが出来る「AQUARIUM BAR mellow mood」など、“女子BAR”は確実に増え始めている。そんな“女子BAR”の流行は、昨今の恋愛事情と同様、お酒の飲み方でも“攻め”の女性が増えてきていることを表しているのかもしれない。【詳細は、8月24日発売号の東京ウォーカーに掲載】

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