宇治茶の香り漂う雅びな“和風石けん”って?

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

オーガニックのコスメが好評の中、お茶の香りがとにかく強い“茶葉入り石けん”が発売された。これは、京都リフレ新薬より登場した石けん。京都市伏見区の老舗茶園・畠山翠蒼(すいそう)園の無農薬茶葉を、粉末状にして原料に加えた“超本格派”のアイテムなのだ。

同商品「宇治十帖 浮舟(うじじゅうじょう うきふね)」(3465円/80g)の特徴は、とにかくその香り。手に取ってみると、ふわ~っと宇治茶の香りが漂ってきて癒し度は満点。記者も試しに洗顔してみたが、肌に残った香りはしばらく続き、自然とリフレッシュできた。

また、香りだけでなくかわいいデザインも、女子ならうれしいポイント。茶筒を思わせるコンパクトなパッケージには和柄が施されており、なんとも雅びな雰囲気なのだ。さらにフタを開けてみると、中のせっけんはスイーツのようなイメージ。緑色の石けんがインパクトを発揮している。

ちなみに、洗顔石けんとして開発された同商品は、きめ細かな泡立ちや、“洗顔後のつっぱり感”がないのが特徴。チャエキス・スギナエキス・セージ葉エキスなど15種類の植物由来エキスが配合され、素肌のうるおいに効果が期待できるのだとか。また、「“泡立ちの持続性”や浴室に置いた際の“ふやけにくさ”にもこだわりました」とは、同社社長。「今回は“京都” (同社の所在地)というブランドを押していきたいと考え開発にあたったんです。ですので、商品名の『浮舟』というのは、源氏物語に出てくるヒロインの名から取り入れたんですよ」と、開発の経緯も京都ならではのよう。

“いかに京都らしさを出すか”ということにテーマを置いて作られた“香り良し・見た目良し”の雅びな石けん「宇治十帖 浮舟」。肌をいたわりたい、と考えている人にはもちろん、大切な人へのプレゼントとしてもオススメの一品だ。【東京ウォーカー】

この記事の画像一覧(全5枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おうちで金麦花火セット

夏休み特集2025

夏休み特集 2025

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2025の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る