鈴木絢音(乃木坂46)「このステキな作品『けものフレンズ』の魅力に気づいていただけるように頑張っていきます」
東京ウォーカー(全国版)
乃木坂46の鈴木絢音さんと佐々木琴子さん出演の舞台が開幕!

11月8日、品川プリンスホテル クラブeXで初日を迎えた「舞台『けものフレンズ』2〜ゆきふるよるのけものたち〜」。その初日公演に先駆けてゲネプロ(最終通し稽古)が公開され、出演者による会見が行われた。


本作は、ゲームやアニメ、漫画などで展開されているメディアミックスプロジェクト「けものフレンズ」の舞台版最新作。寒い“ゆきやまちほー”を舞台に、ギンギツネとキタキツネのフレンズを中心とした物語が展開する。今回は、「サーバルの回」「アライさんとフェネックの回」「PPPとマーゲイの回」の3パターンのストーリーが回替わりで上演されるのも大きな特徴となっている。


物語のメインとなるギンギツネとキタキツネを演じるのは、乃木坂46の鈴木絢音さんと佐々木琴子さん。初日を迎えた心境を聞かれ、鈴木さんが「今日が初日ということで少し緊張しています。私がこれまでに出演させていただいた舞台はお芝居だけでしたが、今回は演技あり、ダンス、歌ありとさまざまな要素があるので、稽古時間が長かった気がします」と答えると、佐々木さんも「個人的に久しぶりの舞台なのでドキドキしていますが、楽しんで頑張ります。フレンズの衣装は耳やシッポが付いているので、稽古の時もそれらが付いていることを想定して芝居の中の動きをつけるようにしていたのが『けものフレンズ』ならではだと思いました」と、今の心境と「けものフレンズ」の舞台に参加して感じたことを話した。



見どころを聞かれると、鈴木さんは「最初のシーンはキタキツネ役の佐々木琴子ちゃんと2人きりで、そこからいろんなフレンズに出会って変わっていく姿を見ていただけたらなと思います」とコメントし、佐々木さんは「ダンスシーンが多いので、この格好でみんなでワイワイ楽しく踊っているところが見どころです」と答えた。



回替わりで3パターンあることについては、「セリフが似ているけれど、(回によって)少しずつ違うのが大変でした」と、2人共セリフに関して苦労したそう。

最後は、「今回、(前作とは)ガラッと変わって、“ゆきやまちほー”が舞台の寒い地方でのお話になりますが、サバンナのみんなも一生懸命、キツネのために頑張ってくれたりするので、前回見に来てくださった方にはそういうところに注目していただきたいです。初めていらっしゃる方には、このステキな作品『けものフレンズ』の魅力に気づいていただけるように頑張っていきますのでよろしくお願いします」という来場者に向けての鈴木さんからのメッセージで会見を締めくくった。


「舞台『けものフレンズ』2〜ゆきふるよるのけものたち〜」は11月18日(日)まで上演。

取材・文=田中隆信
ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一
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