福島・喜多方の「背脂ラーメン」3選! あっさりスープに背脂がこんなに合うなんて
東京ウォーカー(全国版)
喜多方ラーメンというと一般的にあっさり透明のスープの印象が強いが、一方で背脂を加えたラーメンも意外に支持を得ている。今回は、背脂が名物の喜多方ラーメンをセレクトしてみた。〈■情報は発売中の「ラーメンWalker福島2019」より〉
喜多方背脂ラーメンの代表格「一平」

「らーめん 一平」(喜多方市松山町村松字石田1453)は、背脂入りのじとじとラーメン(700円)が看板メニューで、朝7:00の開店と同時に客が押し寄せる。背脂たっぷりのスープはこってりしているが、上質な脂を使うためしつこさはない。中太縮れ麺は、大きな釜で茹でることでしっかりと火が通り、コシが強いのが魅力だ。
アゴ(トビウオ)ダシに背脂が加わり絶妙「麺や 玄」

“ネオ喜多方”をけん引する「麺や 玄」(喜多方市小田付道下7131-7)。店のファンが「イチオシ」と口をそろえるのがショッテリ(750円)だ。喜多方では珍しい長崎県産のアゴ(トビウオ)をベースに、その風味だけに頼らず、鶏ガラや豚骨などをバランスよく配合したスープが秀逸。さらに背脂とタマネギのみじん切りをプラスしたこってりスープが味わい深い。
濃厚煮干しの燕三条系喜多方「福島屋」

「福島屋」(喜多方市字一丁目4634)は、喜多方では珍しく、背脂入りの背脂煮干中華(650円)が看板で、魚介の風味と背脂の絶妙なバランスがクセになると人気上昇中。煮干しの風味が強いが、アクは抑えてあり絶妙な濃厚さ。ほんのり甘い背脂が格好のアクセントとなり、バランスよく仕上がっている。モチモチの自家製麺とも好相性だ。
【ラーメンWalker福島2019 編集部】
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