うきは市街や耳納連山を背に。福岡「明果園」で旬の柿をもぎ取る!

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今年はより甘く実った!絶景と共に満喫できる柿狩りは11月末まで


「明果園」。園内には「富有」が豊富に実る


うきは市・浮羽町にある「明果園(めいかえん)」。柿以外にも、珍しいモモをはじめ、イチゴ、ブドウ、ナシなどのフルーツ狩り体験ができる。うきはや朝倉などの市街地、雄大な耳納連山も一望できる、見事なロケーションにも注目だ。

ナビの場合、「清水湧水」か「清水寺」を入れて車を走らせる。道中には案内看板が配置されている


「清水湧水」から山道を進む。受付では秦(はだ)さん親子が迎える


同園は山の中腹にあり、迷う人も多いとか。まずは、「清水湧水」を目指そう。周辺に置かれた看板を目印に、山道を車で5分ほど進むと、秦(はだ)さん親子が迎えるテントが見えてくる。受付を済ませたら、自慢の品種「富有(ふゆう)」の旨さを試食で実感!

収穫した柿は100g(55円)単位で販売


柿狩り体験は入園無料、時間無制限で楽しめる


山の斜面に約200本の柿の木が植えられ、栄養豊富な"うきはの土"が柿を大きくする。また、古くからある水脈を利用するため、灌水は極力少なく。減農薬で自然のままに育てる栽培法は開園以来、40年以上続くこだわりだ。

園の奥にある広場。秋は一面を真っ赤に染める紅葉がキレイ


園は標高約300mに位置する。うきは、朝倉の市街地や筑後川、耳納連山の山々まで見渡す高ロケーションも自慢だ。絶景ポイントは園内の坂道を進んだ先にある広場で、同エリアを利用したイベントも不定期で行われている。

【写真を見る】柿は甘味が強く、シャキッとした歯応えが特徴


柿狩り体験は11月末まで実施。山の中腹に位置することから、甘みの強い柿ができる。今年は例年に比べ冷え込みが激しかったため、甘さがより強いそう!実は大きく、"濃すぎないオレンジ色"を選ぶのがオススメだ。持ち帰りは100g/55円からできる。

[味覚狩りDATA] 開園期間:11月上旬〜末 / 体験時間:9:00〜17:00 / 休み:不定 / 料金:入園無料 / 持ち帰り:柿100g/55円、1kg/550円 / 予約:当日受付可※来園前の電話確認がオススメ / HP:https://www.meikaenfruit.com/

[明果園] 福岡県うきは市浮羽町山北 / 0943-77-3815 / 駐車場 約10台(無料) / 車=大分自動車道杷木ICより約12分

J.9

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