10億円の仰天プランも登場! 平成最後の「年末ジャンボ宝くじ」をすっちー、和牛らが大阪の人気売場でPR
関西ウォーカー
「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ 1000万円」が大安である11月21日より発売スタート。高額当選が出る宝くじ売場として知られる大阪駅前第4ビル特設売場では記念イベントが開催され、吉本新喜劇のすっちー、吉田裕、ヤンシー&マリコンヌ(松浦真也、森田まりこ)、そして人気漫才コンビ・和牛(水田信二、川西賢志郎)が登場。笑いを交えながら平成最後の年末ジャンボをPRした。

1等・前後賞合わせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」、5000万円の「年末ジャンボミニ」、そして1等1000万円が1000本もある「年末ジャンボプチ 1000万円」と年末を盛り上げる3つの宝くじの発売が開始された。今回は10万円以上の当選が前年比で約6万本増加し、当選のチャンスもアップ。大阪駅前第4ビル特設売場には、高額当選を狙って多くの人が朝早くから詰めかけた。


イベントでは、毎年恒例の「年末ジャンボ宝くじオリジナル吉本新喜劇」が11月27日(火)から12月3日(月)まで、なんばグランド花月で開催されることが発表された。すっちーは「10億円分の笑いを届けたいと思っていますが、チケット料金が4,700円なので4,700円分の笑いを届けたい」とユーモアたっぷりにアピール。和牛の水田は「新喜劇のメンバーにきっちり4,700円分やってもらって、万が一200円ぐらい物足りないと思った時は僕らが漫才で頑張ります」と笑顔でサポートを約束した


平成最後の年末ジャンボということで「平成最後にやり残したこと」についてのトークに。「グラビアデビュー(森田)」「世界の中心の愛を叫ぶ(松浦)」「ドリザッパの分析(吉田)」とそれぞれが答える中、すっちーは「笑顔で挨拶」と回答。これには「できてなかったの?!」とツッコミが。続いて和牛の川西は「ムダ毛処理」と答え、「エチゼンクラゲみたいな乳首をしている」と乳首から6センチほど毛が生えていると告白。M-1決勝用に撮影した上半身裸の写真では「ファイティングポーズの拳でギリギリ隠した」と話し、報道陣を笑わせた。相方・水田は「M-1優勝しかないでしょう!」と全力で回答。力強い優勝宣言だったが、場違い的な空気になり川西に「重いねん!本番前に茶化すな」とたしなめられ、笑いを誘っていた。

今回の年末ジャンボはインターネットでも購入が可能に。すっちーは「外に買いに来れなかった人も買いやすくなるし、逆に売り場でおばちゃんとコミュニケーション取りながら買うのもいい。インターネットで買って、ゲン担ぎに第4ビルの売り場に来てもらってもいいかも」とコメント。また、10億円が当たったら新劇場を作りたいと明かし「よしもと西梅田劇場の隣が空いているので『よしもと西梅田“東”劇場』にしようと思う」と仰天プランを語り、笑わせた。

朝8時の発売開始前から多くの人が行列を作っていた大阪駅前第4ビル特設売場。カウントダウンが行われ、8時になった瞬間に各窓口が開かれ、10億円の夢を掴むためにたくさんの人が窓口に押し寄せた。今回の年末ジャンボでは、複数のくじ券がセットになった「3連ばら」「福連100」「福バラ100」の買い方もできる。

公式サイトではインターネット購入ができ、クレジットカードでの決済も可能。また、ポイント制度を導入するなどネット購入独自のメリットも。収益分の一部は大阪北部地震と平成30年7月豪雨(西日本豪雨)、北海道胆振東部地震の被災地支援にも役立てられる。「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ 1000万円」は12月21日(金)まで発売。
山根翼
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