銭湯で森林浴体験!“正露丸”由来成分の「木酢の湯」が大阪初開催
関西ウォーカー
正露丸の副産物を使用したお風呂「木酢の湯」が、11月23日(祝・金)勤労感謝の日限定で大阪に初登場。大阪市を中心に池田市や門真市など、計8か所の施設で実施される。

「木酢の湯」とは、大幸薬品の「正露丸シリーズ」の主成分、木(もく)クレオソートの精製時に得られる木酢液を使用したお風呂のこと。
角質をやわらげ、肌が潤うほか、人の肌に近い弱酸性のため体にも優しい。さらに、木酢ならではの自然な香りに癒されること間違いなし。

今年の5月から、関東(東京18店、神奈川14店、千葉4店)、富山県(全銭湯60店で実施)などで順次展開してきた木酢の湯。
「森林浴気分でリラックスできた」、「珍しいお風呂で楽しめた」など、既に好評を得ている。
今回の大阪でのテスト展開は、銭湯を巡るスタンプラリーをはじめユニークなイベントを企画してきた団体「for U(湯)」と協力で実施。今後も地域銭湯との取組みを増やし、木酢液の啓発と地域銭湯の活性化に取組む予定だ。
リラックス効果のある植物の香り“フィトンチッド”たっぷりの「木酢の湯」。寒さが増すこの季節、森林浴気分を味わいながら心も体も癒されてみてはいかがだろう。
■木酢の湯テスト展開の施設/昭和湯(大阪市東淀川区)、朝日温泉(大阪市南住吉)、ユートピア白玉温泉(大阪市城東区)、日の出湯(大阪市西成区)、宝湯(大阪市淀川区)、天竜温泉(大阪市生野区)、平和温泉(池田市)、巣本温泉(門真市)
村井 貴臣
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