クリスマスの新定番!ドイツの伝統菓子「シュトーレン」オススメ5選
東京ウォーカー
12月も中旬を越え、街はいよいよクリスマスムードに。クリスマスといえば、七面鳥といった料理を囲み、最後はクリスマスケーキを家族や友人と一緒に楽しむ、と思い浮かべる人が多いだろう。しかしここ数年、クリスマスのケーキに代わる新たなお菓子「シュトーレン」が、若者を中心に人気となりつつあるのをご存じだろうか?
シュトーレンってどんなお菓子?

シュトーレンはドイツ発祥のパンの一種だが、約700年前からクリスマスの贈り物として作られていたという伝統のあるお菓子。シュトーレンには、生地や練り込まれている素材に様々な種類があり、店によって味の違いを楽しめるのも魅力の一つだ。本場ドイツでは、クリスマスまでの間に一切れずつ食べ、味の変化を楽しみながらクリスマス当日を待つことが伝統となっているという。
駅直結の商業施設エキュートでは、昨年そのシュトーレンが大好評だったことを受け、今年も多種多彩なシュトーレンを展開している。今回は、その中でも注目のシュトーレンを厳選して5つ紹介しよう。
シュトーレン ジャポネ 2018(2800円)/和楽紅屋

北海道産小麦と発酵バター仕立ての生地に、5種の豆、芋焼酎に漬け込んだ伊予柑ピールと栗などを包んだ、和風のシュトーレン「シュトーレン ジャポネ 2018」。仕上げには和三盆糖を使用し、最後まで“和”にこだわり抜いた商品だ。エキュート上野、東京、品川の和楽紅屋で手に入る。
シュトーレン(1100円)/小麦と酵母 満

季節ごとに変わり種のシュトーレンを販売する、小麦と酵母 満からクリスマス限定シュトーレンが登場。エキュート品川、日暮里にて購入できるのは赤ワイン、ラム酒に漬けたドライフルーツをたっぷり混ぜ込み、溶かしバターと黒糖で和風に仕上げた一品だ。
苺づくしのシュトレン(2160円)・山梨県産ぶどうのシュトレン(1944円)/ブーランジェリー ラ・テール

エキュート京葉ストリート、品川サウスの人気ベーカリ ブーランジェリー ラ・テールからは2種類のシュトーレンが登場。
苺のパウダーを仕上げに使い、見た目もキュートな赤のシュトーレン苺づくしのシュトレン(2160円)は、生地の中にも国産苺が使われており、その名のとおり苺づくし。山梨県産ぶどうのシュトレン(1944円)は、山梨県産の葡萄 甲州を贅沢に使用した一品だ。どちらも数量限定で、12月19日(水)までネットと店頭で予約受付中。
芸北りんごのキャラメルシュトレン(2160円)/アンデルセン

アンデルセンからは定番のマンデルシュトレンに加え、芸北りんごを使ったオリジナルのシュトレンが登場。スパイスが香る生地に飴色にローストした芸北りんご、レーズン、アーモンドを混ぜ、キャラメルチップをまいてしっとりと焼き上げる。エキュート品川サウス、東京で販売。
ミニシュトーレン(750円)/紀伊国屋アントレ・キノクニヤ アントレ

エキュート上野・立川で購入できる、ラムレーズンやドライフルーツなど王道の素材を使ったミニシュトーレン(750円)は、サイズも手頃でお試しにはピッタリ。まだシュトーレンを食べたことがないという人は、ミニサイズのシュトーレンから試してみるといいだろう。
エキナカ施設エキュートでは、このほかにもネット予約限定商品などもあるのでぜひ一度チェックしてみてほしい。
ウォーカープラス編集部
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