桂三度がフレディになりきって大盛り上がり! 大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』応援上映大阪イベント
関西ウォーカー
伝説のロックバンド、クイーンのフレディ・マーキュリーの生き様を彼らの名曲とともに描く映画『ボヘミアン・ラプソディ』が現在公開中で大ヒットを記録している。公開されると日本でも2週連続1位を獲得し、まさに第3次クイーンブームを巻き起こしている本作。通常上映に加えて手拍子や拍手、発声もOKな応援上映も盛り上がりをみせる中、11月30日(金)大阪のTOHOシネマズ梅田で特別な応援上映『“胸アツ”応援上映スペシャルin OSAKA 』が開催された。

かつてクイーンのネタを披露するほどフレディ愛に溢れた落語家の桂三度が彼の衣装で登場し、ライブさながら「エーオ!」のコール&レスポンスで会場を盛り上げた。


三度は『世界のナベアツ』のに時に披露した、約10年振りとなるフレディ・マーキュリーの格好で登壇。「予算0円のどこからどう見てもフレディです」と登場し観客の笑いを誘った。
クイーンの魅力について「クイーンの楽曲は自然と知り年々好きになって、歌の上手いフレディの歌唱力にも惹かれていった」と語る三度。「高い低い音域、強弱、音楽も1つのジャンルにとらわれない多岐にわたる才能。それを全部できるのはフレディだけ」と彼の魅力を熱弁。本作の作り込みには驚いて鑑賞後にはYouTubeでクイーンのことを色々と調べることにも夢中になったという。特にクライマックスに行なわれるライヴエイドでのブライアン・メイが本人にそっくりで「めちゃくちゃ似てる」と見どころを話した。

また、ファンには堪らないグッズのプレゼント抽選も行われ、フレディを演じたラミ・マレックが来日した際に座った椅子や映画のロゴが入った特別ギターも登場。激レアグッズに三度も思わず「この椅子大丈夫?」と絶句するほどの驚きを見せた。

イベント終了後「観客の皆さんからクイーンへの愛情を感じ、ひとつになれて楽しかった」とコメントした三度。「まさに温故知新、古いものを知って本物を知ろうといった感じ。音楽史の勉強としても観れるし、最高の娯楽作品」と本作の魅力を語った。
桜井賢太郎
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