新鮮な旬の食材を使ったカジュアルフレンチ&スイーツをたまプラで!
横浜ウォーカー

2018年10月11日、たまプラーザにオープンした「MARUFOOD」では、これまで国内外で豊富な経験を積んだなシェフ&パティシエによる手間ひまかけたカジュアルフレンチやスイーツが味わえる。「旬の農作物の旨味を味わう」をコンセプトに、素材は併設のマルシェで販売している横浜の朝採れ野菜や果物、調味料を使用している。

ビーツのフランや横浜キャベツのコールスロー、スープなど10種を一皿にした「MARUFOOD特製 旬のガーデンプレート」(1,500円)、徳島県の銘柄鶏「すだち鶏のコンフィ」(1,780円)など、どの料理も素材本来の旨味が最大限に引き出され、盛り付けも美しく目でも舌でも楽しませてくれる。

ポイント1:横浜の朝採れ野菜などを販売するマルシェを併設

レストランの隣にはマルシェが併設されている。農家の主が丹精を込めて育てた横浜の朝彩れ野菜、果物といったみずみずしい農作物のほかにも、米、塩、小麦粉、そば、カレー粉などの調味料も販売。厳選されているアイテムは、もちろんレストランでも使用している。営業時間はレストランとは異なり、10:00~21:00。

ポイント2:神山杉のテーブルをはじめとするこだわりの店内

店内は、琉球畳が敷かれた小上がりや、神山杉を使った手作りのテーブル席、座り心地のよいソファと、調度品の素材・デザインをはじめ随所にこだわりが光る。「滞在時間にゆっくりくつろいでほしいから」という店側の思いからだ。今後、ワークショップなどのイベントも開催予定。
ポイント3:有名店で研鑽を積んだパティシエが作るスイーツ

店には日本はもちろん、海外の有名店で研鑽を積んだ手腕のパティシエが常駐し、さまざまなスイーツを創作。コンポートしたリンゴとフレッシュなリンゴをそのままフリッターにした「アップルフリッター」(800円)、「ほうじ茶のクリームブリュレ」(550円)、「ヴィーガンマフィン」(350円)などを取りそろえる。いずれもやさしい味わいだ。今後手作りスイーツをマルシェでも販売予定。

「ランチ 本日の鮮魚のなごみリゾット」(1,200円)も人気で、ドリンク、サラダ、プチデザート付き。リゾット用に開発された十日市場の佐藤農園が作った「なごみ米」を使用。横浜産カリフラワーのクリームリゾットの上に、グリルしたサーモンなどをのせてある。


取材担当・Qの感想
レストランは、ランチ、ティータイム、ディナータイムと3部構成なので、1日大いに活用できますよ。何より時間を忘れてゆっくり過ごせるようこだわった空間もステキです。また食事のあとにマルシェをのぞいてみてください。野菜や果物、お米、うどん、調味料などズラリと並んでいて、見ているだけでも楽しいですよ。【取材・文=中沢文子/構成=奥村沙枝奈/撮影=奥西淳二】
横浜ウォーカー編集部
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