なつか新しい味!? “発酵食”の魅力を再発見
東京ウォーカー
日本には、醤油や味噌など昔から親しまれている発酵食品が数多くあるが、健康食ブームの今、そんな発酵食品を使った“発酵食”が「懐か新しい」と再注目を浴びているという。中でも、麹(こうじ)にフォーカスした発酵食の専門店は、今までになかったと評判! 早速“美と健康”をおいしくゲットしに行ってみては?
■菌を生かす調理法を実践! 東京・祐天寺にある「発酵食堂 豆種菌」(まめきんたん)の「鮭の米麹漬け焼き」(780円)
「発酵食は腸内の善玉菌を増やすことで、腸内環境を整える手助けをします。免疫力も高まるんですよ」とは同店の料理長・伏木暢顕(のぶあき)さん。ここでは、米麹(こめこうじ)や麦麹(むぎこうじ)に漬け込んだ肉や魚などを使った発酵食品が扱われており、例えば「鮭の米麹漬け焼き」は、麹の風味が楽しめる焼き物となっている。また、菌を生かすために極力火を入れずに調理した「活魚の麹漬け」(2310円/8点盛り合わせ)や、「甘酒と果物のシャーベット」(420円)など、同店はバラエティ豊かなラインナップ! 甘味までそろっているので女性のディナーにもぴったりなのだ。
■8種の味噌汁に注目! 東京・六本木にある「(汁)ハレノヒ」(まえじる はれのひ) 西麻布店の「ドレミソボン」(1200円)
以前から増加している味噌料理の専門店の中でも、同店では、全国各地の8種の味噌と、3種の具材からセレクトして作った“特製”味噌汁を堪能できる。ご飯と2種の小鉢を付けたセット「ドレミソボン」(1200円)は、空腹で訪れた人にもバッチリの満足感! 店員がオーダーを受けてから作ってくれるというワンランク上の味噌汁を、昔懐かしい日本家屋風の店内でゆっくり楽しんで。
ちなみに、“発酵食”に使用される麹や味噌などの発酵食品には、素材のうま味を引き出したり食材のくさみを消したりする働きもあるため、料理の味わいも一段と深いものに。「体の中から美しくなりたい」と願う人はもちろん、食欲の秋をヘルシーに過ごしたいと考える人もぜひチェックしてみて。【東京ウォーカー】
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