わちみなみ、東大合格に向けて猛勉強中!「昨日も10時間くらい勉強しました」
東京ウォーカー(全国版)

多くの雑誌で活躍中のグラビアアイドル、わちみなみさん。現在、「ドラゴン堀江」(AbemaTV)で“東大合格”に向けて猛勉強中。現在の心境や受験に向けての意欲などについてお話を聞かせてもらった。

―東大合格に向けて、勉強する毎日が続いていると思いますが。
「はい、昨日も10時間くらい勉強しました。今年もあとわずかですし、受験まで時間がなくてプレッシャーを感じています」
―東大を受験することが決まった時、どんな気持ちでしたか?
「『ドラゴン堀江』のオーディションを受けたのが夏ごろだったんです。それからしばらく何も動きがなかったので、もしかしたらこの企画自体なくなったのかな?って思っていたら、9月下旬に連絡をいただいて、10月からスタートしました。『今からだと受験に間に合わないんじゃない?』と思いましたが、これをやることで人生が変わるんじゃないかと思い、やってみようと決めました」

―わちさんはすでに大学を卒後されているので、受験勉強も5年ぶりぐらいになりますよね。受験勉強の勘は取り戻せましたか?
「すぐには取り戻せないですね」
―暗記することもたくさんあると思いますが。
「暗記科目はまだしなくていいと言われていて、今は数学の問題をたくさん解いているところです。質より量だと思って、とにかく毎日たくさんの問題を解いています。私が現役で受験した時は、参考書を見て、過去問を解いて、というふうに紙と向かって勉強していましたが、この『ドラゴン堀江』では映像授業を結構使うので、現役の時よりも効率的に覚えることができています。教育関連のアプリもすごく増えているので、ここ数年だけでもかなり進化しているんだなって思いました。ですから、受験勉強は大変ですけど、楽しんでやれているところもありますね」

―番組内でも模擬試験を受けたりしていますが、試験の緊張感みたいなものはありますか?
「やっぱりあります。時間との戦いですから。この仕事を始めてから、のんびりと仕事をすることが多くなったので、授業とか試験の60分、90分という時間の感覚がなかなか掴めなくて。グラビアの仕事でも、「今日の撮影は◯時間」とか、そういうのはありますけど、楽しい時間はあっという間に感じるので、撮影だと『え?もう終わり?』という感じです。でも、学生の時の授業の1時間はすごく長く感じましたからね」
―堀江さんの印象は?
「ズバズバと思ったことをストレートに言う方だろうなというイメージがありました。実際にそうなんですけど、思っていた以上に優しくて、すごく面倒見のいい方だなって思いました。計画の立て方や、時間の使い方も上手だと感じましたね。あとは、すごく自信を持ってらっしゃいます。パワースポットじゃないですけど、近くにいるだけでご利益がありそうな気がします(笑)」

―学力が上がってきているという実感はありますか?
「いやぁ、まだまだですね。現役の時、国語が苦手だったので、古文や漢文はゼロからのスタートという感じです。萩野文子先生の『マドンナ古文』で単語を覚えているんですが、『地道にコツコツと見ることが大事。それが成功への近道』と書いてあったので、苦手ですけど毎日見るようにしています」

―この番組に出演するようになってからの周りの反響はいかがですか。
「『芸能人が東大受験なんて』と、批判的な意見がたくさん来るんじゃないかと心配していましたが、そういうのは全然来なくて。逆に、応援メッセージをたくさんいただいています。泣いちゃった回があるんですけど、その後に『この参考書がいいですよ。頑張ってください!』とか、こんなにたくさんの方が応援してくれているんだなと思ったら、頑張らなきゃって気持ちになりましたし、みなさんに希望を与えられるようになりたいなって」
―最後に、ファンの方に向けてのメッセージをお願いします。
「もうあまり時間がありませんが、頑張ります。東大に合格したら、一層グラビアに磨きをかけて、たくさんの雑誌に出たいと思っていますので、みなさんぜひ応援をよろしくお願いします!」

撮影=石塚雅人 取材・文=田中隆信
ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一
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