広瀬アリス「今年はとにかく走りました、今年一年を漢字一文字で表すと『走』になります」
東京ウォーカー(全国版)
広瀬アリスさんが「広瀬アリス2019年カレンダー」の発売記念イベントに出席

12月8日、女優の広瀬アリスさんが2019年カレンダーの発売記念イベントを、福家書店新宿サブナードで行った。今年で7作目となるカレンダーについては、「長いですね。毎年カレンダーはありのままの自分を出したいなと思っていて、そこは変わらないのですが、今年はちょっとだけ、いつもよりも大人っぽく撮ってみたいなと思って、かなりメイクとかもナチュラルにしました。髪もあまりきちっと決めてはいないですね。その辺はいままでとちょっと違うところです」
「撮影は今年の6月26日に行いました。梅雨時にもかかわらず、撮影日はすごく晴れて、いい天気のなかで撮影させていただきました。(晴れ女というよりは)雨ではないという感じですね」と語った。

お気に入りのカットを聞かれると、「1月、2月ですね。撮影日のいちばん最後に撮影したカットなんですけど、なんかとても暖かくて、風もいい感じに吹いていて、本当に自由に何も考えないで、空を見たり、好きなところを見ているところ、ぼけっとしているところを撮影したという感じです。逆にポージングしていない感じがよかったなと思っています。何も考えていない、無ですね。風が強かったので、自然に髪を触ったときなどを撮ったものがよかったです」
カレンダーの出来の点数については、「毎回、カレンダーは自分のやりたいことをやっておりますので100点です。みなさんのお家に1年間飾られるものですからね(笑)」とコメント。

今年はどんな年だったかという質問には、「今年はとにかく走りました、あっという間に一年が過ぎた、過去でもいちばん早い一年でした。仕事は忙しかったですね、でもずっとありがたいなと思いながら仕事をしておりました。今年は長期の休みはあまりなかったです。もしお休みがあったら、目覚ましをかけないでお家で寝ていたいですね。一日中、ソファで動かないでゆっくりしたいです」
「今年はとくにやり残した事はありません。(お仕事に)がんばる一年と決めていたので、その目標は果たせたのかなと感じております。今年一年を漢字一文字で表すと『走』になります。この言葉がぴったりだと思います」
来年のことを聞かれると、「マイペースに楽しくできればいいかなと思います。お仕事を始めて10年経ちますので、これまで悔しいこともありましたし、嫌なこととかもたくさんあったんですんけど、いまではすごく充実しているなと昔に比べれば感じたりするので、一日一日を大事に全力で過ごしたいなと思います。10年前の自分は今の自分を見たらすごくびっくりするんじゃないかなと思います」と話した。

新しくやってみたい役柄については、「悪い役をやってみたい。出てくるだけで嫌がられる役を演じてみたいです。演じてきたのは、学園ものでもいじめられる役だったりしたので、これまで積み上げてきた広瀬アリスのイメージが壊れるような役を演じてみたいです」と締めくくった。

ウォーカープラス/週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一
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