2018年の「今年の漢字」第1位は「災」 ランクインには「平」「終」も

2018年12月12日 18:20更新

東京ウォーカー(全国版) 国分洋平

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今年一年の世相を漢字一字で表現する「今年の漢字(R)」。12月12日(水)、2018年の「今年の漢字」が発表され、第1位に「災」が選ばれた。

2018年「今年の漢字(R)」第1位「災」
主催・写真提供:(公財)日本漢字能力検定協会

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今年の漢字は、毎年日本全国から応募された漢字一字とその理由を集計し、最多応募数の漢字を清水寺の森清範貫主の揮毫により発表している。「災」には、応募総数19万3214票のうち、2万858票が投じられた。「災」の漢字が最多となったのは、新潟県中越地震など数々の災害が発生した2004年以来2度目。

今年は北海道胆振東部地震、大阪府北部地震、島根県西部地震、西日本豪雨、台風21号、24号の直撃、記録的猛暑など自然災害に多く見舞われたことや、仮想通貨流出や大学不正入試問題などの事件を「人災」や「災い」と捉えたことが選出の理由として多く挙げられた。

2位には平成最後の年であることや平和への期待などの理由から1万6117票で「平」が選出。1万1013票で3位の「終」には、安室奈美恵や貴乃花親方といった著名人の引退、築地市場の移転など1つの時代の終わりを実感するといった理由が寄せられた。なお、得票数1位から20位までの漢字は日本漢字能力検定協会の公式サイトで発表されている。

【写真を見る】「災」の字は漢字ミュージアム「今年の漢字」展にて展示される

揮毫された「災」の字は、京都・祇園の漢字ミュージアムで開催中の「『今年の漢字』展~『平成』を漢字一文字でふりかえる~」にて12月22日(土)より展示される。

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