推しメンにこの熱〜い気持ちを直接届けたい!アイドルコンサートの”手作りうちわ”を直撃
九州ウォーカー
ファンとアイドルの間には深くて長い河がある・・・と思いきや、そうとは言い切れない。観客席から熱い気持ちをそっと伝えられるあるツールを使えば広〜い会場とはいえども、距離をググっと縮められるのだ。その道具とは、手作りのうちわ。とあるコンサートの直前に、会場周辺で熱〜い思いを込めた作品を特別に見せてもらった。










一番多かったのは、メンバーの名前が入ったもの。日ごろの感謝の気持ちをメッセージとしたものも多かった。



今回は周年を祝うメモリアルなコンサートツアーということもあって、お祝いとともにロゴマークを可愛くデコっているものも多数!メンバーにとっても見慣れたロゴだから、きっと遠くからでもパッと目につきやすいだろう。






「指さして」「撃って」「釣って」などリクエストを込めたうちわは、上級編。メンバーがそのメッセージに気がついて、アクションを起こしてくれることを期待したものだ。推しメンだけに伝わる言葉もあり、なかなか奥深い。











聞いてみると、過去のコンサートで持参し、ファンサをもらったという“実績うちわ”も多数あった。うちわ作りを経験した人にしか見えない景色が、きっとあるに違いない。



いつも応援しているメンバーに生で会え、同じ空間と時間を共有できるコンサート。気持ちをダイレクトに伝えられる、遠くからでもファンだと気づいてもらえるうちわは、アナログでありながら効果は絶大だ。胸に小さく掲げたうちわが、コミュニケーションの瞬間を生むかもしれない。それは一瞬だがファンにとっては永遠のものとなる。うちわは、ファンにとって魔法の道具のようなものなのだ。


わざわざ足を止めていただき、大切なうちわを見せてくださった皆さん、ありがとうございました!
山本陽子
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