名店からコンビニまで!“進化系エクレア”を食べ比べ調査

東京ウォーカー

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フランスで古き良き伝統のスイーツとして親しまれているシュー菓子。中でも、日本ではエクレアが、バリエーション豊かに展開されている。そこで、スイーツジャーナリストとして活躍する平岩理緒さんと、スイーツ好きの現役大学生・佐藤沙央理さんが“食べ比べ”を実施。定番のチョコレートがけ系からキュートなビジュアルの進化系エクレアまで、「今食べるべきエクレア」を調査してもらった。

■キュートなビジュアル!「ル・ポミエ」の「エクレール シアン」(440円/長さ15cm)

こちらは、シェフの愛犬Mダックスがモチーフになっているという、平岩さんオススメのキュートな人気エクレア。しっかり焼き上げたシュー生地の中にまったりしたヘーゼルナッツクリームが入っている。平岩さんは、「表面のフォンダンは厚めですが、中のへーゼルナッツクリームが甘味を控えていてバランス二重丸!」と絶賛。「かわいい! エクレアが犬になるなんてフランス人シェフの発想に脱帽」と佐藤さんも満足気だ。

■コンビニ系エクレアも進化!「ファミリーマート」の「Wクリームエクレア」(150円/長さ12.5cm)

パティスリーが手掛ける本格派エクレアに負けていないのが“コンビニ系”。「ホイップクリームとカスタードの2種のWクリームはお得感アリです!」と平岩さんが語れば、佐藤さんは、「私が普段よく食べているエクレアがコレ。クリームたっぷりが魅力です」と笑顔を見せる。150円とリーズナブルな価格も魅力となっているので、普段のおやつとしてもピッタリだ。

■塩のアクセントに注目!「パティスリー 雪乃下 世田谷」の「エクレール ノワゼット」(380円/長さ11cm)

同エクレアには、稲妻を模したラインが入った歯切れのいい生地と、香り高いヘーゼルナッツのプラリネ入りフォンダン、カスタードクリームが使用されている。「ヘーゼルナッツの風味が強く、香ばしいですね。塩気のある皮とフォンダン、クリームのバランスに拍手!」とは平岩さん。佐藤さんも「シューの塩気が心地いい」と、ほんのり感じる塩のアクセントに舌鼓を打つ。

■ショウガのインパクト!「パティスリー アビニヨン」の「エクレール ショコラ ジャンジャンブル」(380円/長さ15cm)

チョコのシュー生地、ショウガの効いたミルクチョコクリーム、キャラメルクリーム、フィヤンティーヌ(薄いクレープ菓子)、オレンジピールで構成された同エクレア。チョコとショウガの合わせ技は「流行の取り合わせですね」と平岩さんが解説する。佐藤さんは「ピリッと効いたショウガに驚き! キャラメルとオレンジピールが入って大人な味ですね」と感動した様子。

シュー菓子の中でもダントツのバリエーションを誇るエクレア。「こんなに種類があるのは世界でも稀なのでは」と平岩さんは考察する。100~200円台で気軽に食べられるコンビニ系から、300~500円台で堪能できる本格的な専門店のエクレアまで、皆さんもそのおいしさを食べ比べしてチェックしてみては。【詳細は9月21日発売号の東京ウォーカーに掲載】

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