鮮魚を使ったしゃぶしゃぶ“魚(うお)しゃぶ”がアツイ!
東京ウォーカー
急に肌寒くなり「鍋」が恋しくなりはじめた今日この頃だが、今、東京では進化した“しゃぶしゃぶ”がアツい! その名も“魚(うお)しゃぶ”。生で食べてもおいしい鮮魚を使った魚を、しゃぶしゃぶにして食べる専門店が増え、見た目の意外性だけでなく、魚本来の風味も味わえると注目を集めているのだ。
■レアな本マグロを使用!「とろしゃぶ 一心(いっしん)」(東京・足立区)
こちらは、都内でも珍しい本マグロを使ったとろしゃぶ専門店。ここでは、マグロをカツオと昆布ダシのスープで湯がいてポン酢で食べる「鮪とろしゃぶ鍋」(980円/1人前)が堪能できる。トロの中でも尻尾や頭に近く、スジが多い部分を使ったこのとろしゃぶは、マグロ本来のうま味が感じられる上、低価格で味わえるのが魅力。生だと気になるスジも、湯がくとトロトロの食感に変化するのでぜひ試してみて。
■洋風スープで鮮魚をしゃぶしゃぶ!「おさかなしゃぶしゃぶ 魚(うお)シャブリ」(東京・大田区)
同店は旬の鮮魚を使ったしゃぶしゃぶ専門店。魚を湯がくスープは、魚のアラから取ったダシにジュノベーゼソースを加えた洋風のものを使用している。レタスやトマト、揚げたパン、フォーなどが付いた「しゃぶしゃぶのセット ぶり」(830円/1人前※2人前から注文)は、食べていくうちにスープの味が変化していくので楽しめること間違いなし! 他にもマグロや金目鯛など、さまざまな鮮魚を扱う同店店長の金井哲也さんは、「湯通しし過ぎずに食べていただきたいです」とアドバイスする。リラックスできるカフェのような空間でゆったりと“魚しゃぶ”を堪能して。
魚介ダシなどをベースとしたスープで魚を湯がいて、つけダレで食べるこれら“魚しゃぶ”は、スープ自体がしっかり味付けされているため、肉のしゃぶしゃぶに負けない感動を味わえるのがポイント。魚の脂がのってくるこれからの季節、ブレイク度は高い! 【詳細は9月21日発売号の東京ウォーカーに掲載】
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