名曲「愛唄」が映画化!若手注目株・飯島寛騎が「愛唄」引き語りに挑戦「GReeeeNの思いを背負って演じた」

2019年1月22日 13:30更新

関西ウォーカー 山根翼

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スマッシュヒットを記録した「キセキ ―あの日のソビト―」のキャスト・スタッフが再び集結し、実話エピソードを基にGReeeeNの名曲「愛唄」を映画化した「愛唄 ―約束のナクヒト―」が1月25日(金)より公開。自分の人生のタイムリミットを知った青年が、親友との再会や運命を変える詩と出会い、恋と友情に向き合っていく姿を描いている。

本作で主人公・トオルの親友・龍也を演じているのが、「仮面ライダーエグゼイド」で注目を集めた俳優・飯島寛騎。持ち前の明るさでトオルの生き方を変える元バンドマンを存在感たっぷりに演じている。初挑戦となった引き語りのシーンやGReeeeNのメンバーとの交流などについて詳しく話を聞いた。

インタビューに応じてくれた若手注目株の飯島寛騎

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映画「愛唄 ―約束のナクヒト―」は、GReeeeNの名曲「愛唄」の思いを紡いだ青春物語。GReeeeNのメンバーが実話を基に脚本を手がけ、「海月姫」「きょうのキラ君」の川村泰祐監督がメガホンをとった。主人公・トオルを「虹色デイズ」の横浜流星、トオルの運命を変える少女・凪を「3月のライオン」の清原果耶が演じ、フレッシュなキャストが揃った。飯島は物語後半の重要なシーンで「愛唄」の引き語りに挑戦している。

映画「愛唄 ―約束のナクヒト―」メインビジュアル(c)2018「愛唄」製作委員会

―飯島さんが演じた龍也は、主人公・トオルを支える大事な役です。演じるにあたり役作りなどはされましたか?

龍也は元バンドマンで、僕はアーティストのことも音楽のことも全くわからなかったので、GReeeeNさんの事務所の方にレッスンをしていただいて、そこで「アーティストとはどんな人間なのか」とか、いろいろ聞いて役作りに反映させました。普段の生活で「愛してる」とか「ありがとう」って言葉にすることに照れがあるかもしれないですが、龍也はそういうことが一切ないんです。ギターの先生が「アーティストは音楽の才能を活かして演奏や歌声で伝えることができる」と教えてくれて。龍也のセリフはアーティスティックなところが多いですが、必ず伝わると信じて演じました。

―後半のGReeeeNの「愛唄」の弾き語りが、作品の大きな見どころだと思います。

最初は仮レコーディングした音源に合わせて撮影してましたが、川村監督から生の演奏で歌ってほしいって言われて、2回目に撮ったものが本編で採用されました。1曲しっかり歌い切れてよかったです。撮影の日は曇りのち雨で天気が心配だったんですけど、撮る時にはカンカンに晴れたんです。スタッフさんも頑張って準備して支えてくれたので、いいシーンに仕上がったと思います。

映画「愛唄 ―約束のナクヒト―」劇中カット(c)2018「愛唄」製作委員会

―ギターと歌唱について今回みっちりと練習されたそうですね。

ギターの基本をすら知らない状態だったので、スタートから難しくて(笑)。歌の音程を細かくチェックしてもらって「ここもう少し低く」とか指摘していただいて、思っていた以上に難しかったですね。本当に時間が短かったので、練習は1か月半から2か月ぐらいしかありませんでした。ここまで上達できたので、僕、とんでもなくスゴイと思います(笑)

―「愛唄」は馴染みのあった曲だったと思いますが、今回演奏することで今までと曲の聞こえ方や捉え方が違ったんじゃないですか?

全く違いましたね。今まではいい歌だと思っているだけでしたが、ひとつの言葉に対して何でこうなんだろうとかいろいろと考えました。歌詞から気持ちを読みとって音程や声の表現をしていくのですが、その微妙なニュアンスを変えていく作業が難しくもあり楽しかったですね。GReeeeNさんの歌詞は普段言葉では伝えられないストレートさで溢れているので、いらない歌詞がひとつもないんです。GReeeeNさんの思いを背負って伝えたいという気持ちでしたね。

映画「愛唄 ―約束のナクヒト―」劇中カット(c)2018「愛唄」製作委員会

―歌っていてグッときた歌詞はありますか?

全部好きですけど、特に2番の後のラップが好きですね。《いつも迷惑をかけてゴメンネ》とか純粋な気持ちを言葉にして伝えることってすごく素敵だなと思います。それと《ヘタクソな唄を君に贈ろう》は好きな歌詞でもあり、僕自身が励まされた歌詞でもありました(笑)。あと、歌うとなると歌い出だしの《「ねぇ、大好きな君へ」笑わないで聞いてくれ》が難しかったですね。ストレートな言葉を純粋に伝えるのが本当に難しくて、苦戦しました。

―GReeeeNのメンバーとはお会いしたんですか?

お会いして「頑張って」と励ましていただきました。プロのアーティストの方に励まされて勇気づけられましたね。

―龍也は「愛唄」を通じてトオルと凪をつなぐメッセンジャーを担うポジジョンですが、プレッシャーはありましたか?

ありましたね。作品を背負った弾き語りだったので、自分次第でこの作品がダメになると思いました。プロデューサーもすごく心配してくれて、会うたびに「調子どう?」って言われて、その度に「順調です!めっちゃ頑張ってます!」って返していました(笑)

劇中ではGReeeeNの名曲「愛唄」の引き語りに挑戦

―飯島さんの弾き語りシーンを見たGReeeeNのメンバーの反応はいかがでしたか?

GReeeeNさんのプロデューサーでもあるJINさんが本作の音楽プロデューサーでもあるので、引き語りシーンの撮影現場に来てくださったんです。自分の気持ちを込めて歌ってたら、ちょっとギターを間違えてしまって、心の中で「間違えたー!」って思ったんですけど、気にせずに歌い切りました。終わってからJINさんが「よかったよ」と肩叩いてくださったことがすごく嬉しかったですね。

―本作を通して伝えたいメッセージはありますか?

人生って誰しもが時間に限りがあるものなので、何かをやらないで後悔するよりも、まずはやってみるべきだと。失敗するかもしれないけれど「とりあえず、やっちゃおうぜ!」という感じでいいと思います。龍也みたいになっちゃいましたけど(笑)

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