帰省土産はもう迷わない！常磐自動車道で買える「ばらまき土産」10選

新年の出社で頭を悩ませるのが「職場へのお土産」。買わないわけにはいかないし、そもそも帰省先の店舗はどこも閉まっている……。それに実際に買うとなると、あまりお金をかけたくないし、小分け包装のものを一つずつ配って済ませたい。

そんなあなたにピッタリなのが、高速道路上り線のサービスエリア・パーキングエリアで販売しているお土産。ご当地感があるのはもちろんのこと、バラエティも豊か。

そこで今回は常磐自動車道のサービスエリア・パーキングエリアを管理・運営するネクセリア東日本の広報に、上り線のサービスエリア・パーキングエリアで買える職場向け「ばらまき土産」のオススメを紹介して頂いた。ぜひ参考にして頂きたい。

葵の紋(1180円・8個入り)

茨城県南部に位置する守谷市のサービスエリア「Pasar守谷」(上り線)からは、日本茶にピッタリの一品を紹介！「葵の紋」は、茨城県南西部を中心に生産されている日本茶「さしま茶」入りの蒸しケーキにカスタードクリームを閉じ込めた一品。全国手もみ製茶、技術競技大会最優秀賞受賞茶師監修のこだわりの品だ。施設内「旬撰倶楽部」(平日8:00～22:00、土日祝7:00～22:00)で販売。

さしま茶金のかすてら(1296円・10切入り)

同じく「Pasar守谷」(上り線)からさしま茶の一品を紹介。高級砂糖の和三盆とさしま茶を使用したカステラで、受賞歴もある茨城県出身の茶師が監修した逸品。優しい甘さが職場受けすること間違いなしだ。同じく施設内「旬撰倶楽部」で販売。

ミノレンジャーカステラまんじゅう(702円・8個入り)

茨城県のほぼ中央に位置する美野里パーキングエリア(上り線)。その売店(7:30～19:30)のオリジナルキャラクター「子猫戦隊ヒーロー」をパッケージに描いたカステラ饅頭。バナナ味で焼印が可愛らしい。

さつまろん(702円・4個入り/1404円・8個入り)

茨城県産さつまいもと栗で作った友部サービスエリア(上り線)の限定商品。やわらかなスイートポテトの中に、しっかりと栗の食感も感じられる風味豊かで上品な洋菓子だ。2015年にNEXCO東日本が実施した「おみやげ」総選挙にて、エントリーした168品目の中から1位にも選ばれた、当エリア自慢のおみやげとのことだ。販売は施設内「おみやげの蔵」(24時間営業)にて。

紅あずまスイートポテトタルトケーキ(756円・6個入り/1188円・10個入り)

友部サービスエリア(上り線)の施設内「おみやげの蔵」(24時間営業)にて販売するお土産をもう一つ紹介。茨城産の紅あずまを使用しほんのりと優しい甘さのタルトケーキ。見た目がかわいいので、職場でも話題になること間違いなしだ。

味噌くるみ饅頭(小565円・8個入り/大1080円・18個入り)

北茨城に位置する中郷(なかごう)サービスエリア(上り線)の限定商品。地元「たつご味噌醸造」の味噌を皮に練り込んだまんじゅうで、白あんとのバランスが絶妙。上にのっているくるみがポイントだ。施設内ショッピングコーナー(7:00～21:00)で販売。

納豆スナック(270円・12本入り)

茨城と言ったら納豆！中郷(なかごう)サービスエリア(上り線)のショッピングコーナーで販売する納豆スティックは、本物の納豆を加工したパウダーを使用し、粘りまで完全に再現！もちろん健康によい納豆菌が入っている。納豆好きに喜ばれる一品だ。

じゃんがら(1190円・6個入り)

福島県いわき市の四倉パーキングエリア(上り線)からは、長く親しまれている地元銘菓を紹介。地元芸能「じゃんがら念仏踊り」を由来とするこのお菓子は、水を使わずに焼き上げた皮で北海道産小豆を使用した小倉あんを挟んだ独特の和菓子。ショッピングコーナー(7:00～20:00)で販売。

こだわりの梅干「八代目」×笠間焼(1728円・8粒入り)

北関東自動車道笠間パーキングエリア(東行き・西行き集約)からは、地元・笠間焼の窯元「向山窯」と、大洗町にある天保元年創業の漬物店「吉田屋」のコラボ商品を紹介。こだわりの梅干「八代目」は、最高級の「南高梅」を梅干作りに重要な「にがり」と「ミネラル」を豊富に含んだ「赤穂の天塩」で漬けあげた吉田屋のこだわりが凝縮した無添加梅干し。塩分は10％に抑えられ、梅の風味が味わえる。器は茨城県名産の笠間焼なので、器は自分用にという楽しみも。

おちぼ栗(1382円/18枚入り)

同じく笠間パーキングエリアから甘いお菓子を紹介。笠間の有名洋菓子店「グリュイエール」が、生産高1位を誇る茨城県笠間産の栗を使用して作った、栗の形をした一口サイズの可愛らしい焼き菓子。サクサクとした食感と栗の味わいが楽しめる。

職場内はもちろん、新年のあいさつ回りにも喜ばれること間違いないお土産の数々。常磐自動車道で帰京する方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

栗原祥光