おさえておきたい注目の新顔！熊本のニューオープンカフェ5選

センスや個性が光る空間とインテリア、こだわりを詰め込んだメニューの数々…。熊本のカフェはハイレベル！路地裏や住宅街にひっそりとたたずむカフェから週末限定の茶寮など、とっておきの5軒をご案内！

裏通りの古民家でひと休み「Gluck Coffee Spot」

ロースター兼バリスタの店主・三木貴文さんが手がけるスペシャルティコーヒー専門店。農園から厳選する豆は5〜7種そろい、半熱風式ロースターで毎日自家焙煎する。豆本来の味を際立たせる浅煎りを得意とし、芳醇な香りと澄んだ味わいが格別だ。客席は1・2階にあり、テイクアウトも可。

［Gluck Coffee Spot(グラック コーヒー スポット)］熊本県熊本市中央区城東町5-52 / 096-288-2556 / 10:00〜22:00(※月1回不定期で〜17:00) / 無休、年末年始は要問い合わせ　

ログハウスで果物たっぷりスイーツを「U-cafe」

山小屋をイメージした店内には薪ストーブを備え、温かい雰囲気に心がゆるむ。パスタやカレーなどのランチに加え、果実をふんだんに使うタルトやケーキ、パフェなどの本格的スイーツが自慢だ。平日は夜カフェ営業も行い、アルコールや一杯だてのコーヒーを片手にくつろげる。

［U-cafe(ユー カフェ)］熊本県熊本市東区御領8-10-53 / 096-388-2017 / 11:00〜22:00(LO21:00)、土曜・日曜・祝日〜18:00(LO17:00) / 水曜休み、年末年始は要問い合わせ

週末限定の優雅な茶寮「江津湖畔 湖桜茶寮」

屋久杉や赤松に桜…。全国の銘木を随所に用いて宮大工が建設した総ヒノキ造りの日本家屋は圧巻。熊本地震で全壊判定を受けるも家主は修復を決意し、土日限定の茶寮に生まれ変わった。江津湖の景色、京都の和菓子や厳選した茶と共に、優雅な時を過ごそう。

［江津湖畔(えづこはん) 湖桜茶寮(こざくらさりょう)］熊本県熊本市東区広木町28-3 / 電話なし(※公式FacebookやInstagramで問い合わせ) / 12:00ごろ〜日暮れまで(※変動あり) / 月曜～金曜休み、年末年始は要問い合わせ　

県産野菜をふんだんに「AGRI Cafe＆Bar SOIL」

自慢は、農家直送トマトなどの新鮮野菜や果物で作るスムージー、スープ、一日に必要な野菜の半分が摂れる「ラップサラダ」。ローフードマイスターである店長に、気分や体調に合わせたスムージーのオーダーメイドも可能。夜は旬果を使うカクテルも。

［AGRI Cafe＆Bar SOIL(アグリ カフェバー ソイル)］熊本県熊本市中央区下通1-9-15 柏田第二ビル1階 / 096-277-1787 / 9:00〜15:00、20:00〜はバータイム / カフェ水曜・土曜・日曜・祝日休み、バー日曜・月曜休み、年末年始は要問い合わせ

無添加で優しくおいしい「ユルリト」　

母親が子供に作るような安心で優しいおいしさを求めるカフェ。2種のランチ(各10食限定、864円〜]は、化学調味料は使わず旬食材や塩麹などを用いて調理。無添加で手作りするマーブルブラウニーなどのケーキ、焼き菓子、旬の果物のパフェも好評だ。

［ユルリト］熊本県熊本市中央区渡鹿6-7-46 / 096-295-1962 / 11:00〜17:00(ランチ〜LO14:30、ティータイムLO16:30) / 日曜・月曜・祝日休み　

九州ウォーカー編集部