【実食レポ】マックの4大新作バーガー、1番ウマイのはどれ!?
東京ウォーカー(全国版)
マクドナルドから、2010年に期間限定で発売される、大型新シリーズ「アイコンチキン」。チキン商品の新メニューとして、4つのチキンバーガーが、 “ヨーロッパを代表する食材との出会い”をテーマに、10月8日(金)より順次展開される。
本発売を前に、10月1日(金)からの7日間、250店舗限定で“アイコンチキン”の4つのうち、どれか1つを食べられる先行発売が開始される。記者は、明日の発売前にマクドナルドへ潜入! 気になる新作をひと足早く食べてみた。
食べてみて記者がダントツ「おいしい!」と感じたのは、10月中旬から発売予定の「アイコンチキン ジャーマンソーセージ」(340~360円)。とにかくジューシーなチキンの味わいに感動したのだ。このバーガーは、新作4つの中で、唯一チキンのモモ肉が使用されたメニューで、“素揚げのような薄い衣”にこだわって調理されたチキンは、皮の部分もパリッと揚がって実においしい。レモン風味が絶妙なアクセントを添えていた。さらに、スパイシーで肉厚なボロニアソーセージが加わり、食べ応えもバッチリ。ライ麦を練り込んだスチームバンズ、ディルマスタード、キャベツの酢漬けがドイツっぽさを演出していたが、まとまりがあり、どこか安心感のあるテイストに仕上がっていた。
反対に、チーズの味が絶品だったのは、10月8日(金)から発売になる「アイコンチキン チーズフォンデュ」(340~360円)。こちらは、ヨーロッパの代表的な料理「チーズフォンデュ」を組み合わせたチキンバーガーだ。トロッととろけたチーズソースでフォンデュされている柔らかなムネ肉のチキンは、濃厚なチーズの味わいと香りを演出。トーストした粉チーズバンズは香ばしさを表現しており、モツァレラチーズとベーコン、スライスレタスでバランスもいい。記者には若干濃い目に感じられたチーズソースだが、チーズ好きにはたまらないメニューではないだろうか。
一方、1番斬新だったのは、11月上旬から発売される「アイコンチキン ディアボロ」(340~360円)。「小悪魔風」を意味するピリッと辛いディアボロソースが特徴だ。かなりスパイシーで、今まで食べたマクドナルドの商品の中では、際立って斬新な味わいに思えたこのバーガー。食べている側から口の中がホットになり、インパクトのある味に仕上がっていた。オニオンの具材感とチェダーチーズ、ベーコンがコクをプラスしているので、ただ辛いだけでないのがポイントだ。
最後に、1番“料理”っぽかったのは、11月中旬発売予定の「アイコンチキン カルボナーラ」(340~360円)。パスタでお馴染みの「カルボナーラ」を、チキンに組み合わせた個性的な一品だ。ブラックペッパーや卵を混ぜたチーズ風味のソースは、本物のパスタソースに引けを取らない味わい。スクランブルエッグもトッピングされて見た目にも楽しい仕上がりとなった。ブラックペッパーを練り込んだフワフワのスチームバンズにもこだわりがギッシリ。ソースのクリーミーさとペッパーの風味を堪能できる満足度の高いバーガーだった。
今年8月の全店売上高は513億9200万円となり、1971年の創業以来、月間売上高として過去最高を更新したマクドナルド。前回好評を博した「Big America」シリーズに続き、「アイコンチキン」シリーズも話題を呼ぶのか注目だ。【東京ウォーカー】
※店舗によって価格は異なります
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