宇都宮に進出した人気店はさらなる一手も用意！「麺屋祥元宇都宮店」

2019年1月27日

東京ウォーカー（全国版）

25時間煮込んだ超濃厚スープのベストパートナーは日本初の生醤油

栃木街道（県道2号）の競馬場南入口交差点そば。「濃厚自慢らーめん」の大きな文字が目をひく

真岡市の人気店が2018年6月宇都宮に進出。その意気込みは並々ならぬもので、店主の柏祥寛さんが自ら店に立って采配を振るっている。

【写真を見る】特製は低温調理で仕上げた肩ロースのチャーシューの下にバラの煮豚が隠れていて、味玉などもプラス。特製濃厚魚介ラーメン1030円

看板メニューは濃厚魚介ラーメン（780円）。超濃厚スープがウリで、大量の豚骨と鶏ガラに煮干しやサバ節などの魚介系を合わせ、トータル25時間炊き上げている。スープは動物系の旨味と魚介の風味のバランスが絶妙。ややとろみがあり、コラーゲンたっぷり。

麺は東京の有名製麺所に特注。国産小麦100％使用で表面はつるりとなめらか。モッチリと弾力もあり、濃厚スープに負けない力強さ

人気のスペシャルDXまぜそば（980円）は太麺の上に大判の肩ロースや刻みチャーシュー、モヤシ、メンマなど具がどっさり。調味料も多彩で自分好みにカスタマイズできる。

「ひしほ」は日本初の生醤油で、愛用する海外の3つ星シェフも多い。それに7～8種の魚介エキスを加えた醤油ダレは香り・味とも格別だ

そしてもうひとつのこだわりが醤油ダレで、石川県金沢市の「ヤマト醤油味噌」の生醤油「ひしほ」を使用。日本初の生醤油で醤油本来の芳醇な香りとキレが、旨味たっぷりの濃厚スープを引き立てる。

「お好きな麺類と組み合わせられるセットメニューも用意。ローストビーフ丼などのミニ丼（250円）のほか、唐揚げセット（2個+ライス 300円）や餃子セット（5個+ライス 370円）も。セットのライスは大盛り無料です。近いうちに宇都宮店限定メニューも出す予定。具体的には『ヤマト醤油味噌』の味噌を使った味噌ラーメンです」と店主の柏祥寛さん。宇都宮進出という"次の一手"を打った同店のさらなる手にも注目だ。

店内は白と黒を基調で洗練された空間。壁の一面は窓になっていて明るく、女性も入りやすい

■麺屋祥元宇都宮店　住所：宇都宮市西川田町47-1　電話：028-659-7700　時間：11:00～15:00（LO14:50）、18:00～23:00（LO22:30）　休み：なし　席数：48席（カウンター8、テーブル30、座敷10）　タバコ：禁煙　駐車場：14台（無料）

また本店限定メニューもチェック。ローストビーフまぜそばダブル（1300円）は、自家製のローストビーフはしっとりと柔らか。ダブルは140g。シングル（80g 900円）からレッドマウンテン（450g 2400円)まであり。

■麺屋祥元本店　住所：真岡市荒町4-23-1　電話：0285-85-0531　時間：11:00～15:00（LO14:50）、18:00～23:00（LO22:45）、土日祝11:00～23:00（LO22:45）　休み：なし　席数：47席（カウンター7、テーブル28、座敷12）　タバコ：禁煙　駐車場：10台（無料）

ラーメンWalker編集部