本場の味に負けない“白河ラーメン”の珠玉の一杯が楽しめる!「手打中華たきざわ」

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

手打ちの縮れ麺が売りの白河ラーメン


県道30号線沿いに立地する店は、平屋の一軒家。赤い屋根の上に掲げられた、大きな看板が目印


県北の矢板市にあるこの店は、隣県・福島県のご当地ラーメン、"白河ラーメン"を提供。

【写真を見る】福島白河系の名店!特製しょうゆ950円


特製しょうゆ(950円)の背脂を隠し味に加えた鶏湯が香る醤油味のスープは、小麦の味が強い麺に負けないコク深さ。"特製"は豚肩ロースのチャーシュー3枚と味玉がのってボリューム満点。

これも食べたい!ワンタンめん(しょうゆ)850円


ワンタンめん(しょうゆ 850円)はシンプルな醤油ラーメンに、喉越しがいい自家製の皮を使ったワンタンをトッピング。しっかりした歯応えの豚モモ肉のチャーシューは、白河ラーメンの王道。

麺の水加減は季節で変えている


17年前に脱サラして店を開いた店主・瀧澤さんが、白河市の師匠から学んだ手打ち麺の製法にこだわり、毎朝5時半からその日使う麺を手打ちする。1日70食の数量限定で作られるその麺は、強力粉など3種の小麦粉をブレンドした平打ちの縮れ麺。舌触りはなめらかなのに歯応えはモチモチだ。

鶏ガラと豚骨を6時間煮込み、丁寧にアクを取る


「粉から毎朝手打ちしています。味を落とさないようにするには、1日70食までが限度」と店主 瀧澤欣久さん


鶏ガラをメインに豚骨のゲンコツも加えた、動物系の清湯(チンタン)スープも時間をかけて仕込む。麺類は、醤油味のほか味噌味、塩味もあり。11時のオープンと同時に、地元の常連客を中心に続々と席が埋まる。

懐かしい雰囲気の店内。カウンターとテーブル席だけでなく、小上がりの座敷もあり、家族連れも安心


■手打中華たきざわ 住所:矢板市境林642-1 電話:0287-48-1517 時間:11:00~14:30(LO14:00)※売り切れ次第終了 休み:木金(祝の場合営業) 席数:31席(カウンター7、テーブル12、座敷12) タバコ:喫煙可 駐車場:10台(無料)

ラーメンWalker編集部

この記事の画像一覧(全7枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る