国生さゆりとの“歴史的和解”から8か月！元「おニャン子」新田恵利を直撃

“犬猿の仲”で知られていた伝説の「おニャン子クラブ」のツートップ、新田恵利と国生さゆりがCM撮影で25年ぶりに再会し、“歴史的和解”をしてから早8か月。最近、バラエティーや旅番組で共演している2人をよく目にするが、果たしてあの“和解”は本当だったのだろうか。新田を直撃してみた。

以前、2人が出演したフジテレビの特番でも触れていたが、そもそも、この2人が相容れなかったのは、埼玉の実家からアルバイト感覚で通っていた新田と、地元・鹿児島を離れて芸能活動をしていた国生の“意識”の違いから生じたもののよう。その時のインタビューで「（当時）さゆりちゃん（の性格）はアツくてウザかった」と話していた新田が、今では国生とメールで「メールの内容も覚えてないような、他愛のない話をしている」というから、女というのはわからない…。

そんな彼女に、和解後の周囲の反応に変化があったか聞いてみると、「“和解”（??）という言葉が適切かわかりませんが、『やっぱり!!そうだったの！ 仲良くなかったの!?』とか、『良かったね！』という素直な反応と、『ユニットはやめておいたほうが…』というファンの方からのアドバイスがありました」という答えが返ってきた。やはり、関係者やファンの中には衝撃を受けた人も多かったようだ。

2010年7月のイベントで飛び出した“ユニット結成”については、まだ何も進展がないというが、当の新田はファンの忠告もあってか（？）、「ユニットという形ではなく、営業やイベントで地方に行けたら楽しいだろうな～」と思っているくらいだそう。「おニャン子クラブ」の生みの親・秋元康氏がプロデュースする「AKB48」との“対決”について聞いてみるも、「同じ土俵に立つ気がありません」と一蹴されてしまった。

そのユニットを含め、今後の活動も気になるところだが、10月10日（日）には、テレビ東京の「カラオケ★バトル5」に出演。さらに、10月21日（木）には同局の人気バラエティー番組「くだまき八兵衛」で「おニャン子大暴露八兵衛」がオンエアされる予定だ。

最後に、「あのCM共演がなければ今も和解することはなかった？」と尋ねると、「『なかった』とは言い切れませんが、時間がかかったかもしれないです」と本音を語ってくれた新田。今後も、25年前には想像できなかった2人の掛け合いで私たちを楽しませてくれそうだ。【東京ウォーカー】