ハマのおやつ 神奈川県産のミカンを使った自慢のスイーツは今が食べごろ♪
横浜ウォーカー
冬を代表する果物といえば、「温州ミカン」。テーブル上に積まれた冬の日常を連想する身近な存在の神奈川県産のミカンを使ったスイーツに注目!

小田原や湯河原など、西湘エリアには多くのミカン農家がありさまざまな品種を栽培している。「温州ミカン」は11月から2月頃に収穫をするので、この時期は地元産のミカンを使ったスイーツが各店から続々登場する。各店自慢の旬のミカンのスイーツを紹介。
湯河原の「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」

クッキーメーカー「ちぼり」の商品が勢ぞろいするショップ&カフェ「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」。‟五感で楽しむスイーツファクトリー”をコンセプトに、カフェや食育体験コーナー、ミニ工場見学コースなど、食べるだけでなく存分に楽しめるスポットだ。開放感のあるカフェでは「湯河原みかんシュークリーム」(184円)のほか、「ジェラート」(411円)や「湯河原みかんプリン」(270円)なども楽しめる。もちろんテイクアウトもOK。

まるでミカンのような見た目の「湯河原みかんシュークリーム」。湯河原産ミカンの甘さだけで作ったミカンジュースをカスタードクリームに加えた特製クリームは、ミカン本来の甘さが楽しめるのがうれしい。クッキーを使ったサクサクのシュー生地もここならではの味わいだ。
■ちぼり湯河原スイーツファクトリー 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-15-4 電話:0465‐63‐0404 時間:10:00~18:00(LO) 休み:なし 席数:51席※禁煙(喫煙所あり) 駐車場:31台(60分無料) アクセス:JR線湯河原駅より徒歩3分
二宮の「芦の屋」

ミカンやオリーブ、菜の花など二宮産の食材を使ったスイーツやパンに力を入れる町の洋菓子店「芦の屋」。店主の芦川さんは生地の口溶けにこだわり、どの生地もすーっと溶ける驚きの口溶けが特徴だ。洋菓子や焼き菓子のほか、豊富な種類のパン、木曜日限定の「もっちり食パン」(290円、予約がベター)など気になる商品が目白押し。

地元の特産品を使ったスイーツ作りで誕生した、「湘南二宮みかんロール」1個216円。甘味と酸味のバランスがいい二宮産のミカンのマーマレードと、メレンゲで作ったあっさり&軽いあと味のバタークリームを、しっとりした口溶けの生地で巻いている。3月末まで。
■芦の屋 住所:神奈川県中郡二宮町二宮890-8 電話:0463‐71‐2293 営業:10:00~19:00 休み:水曜、第1日曜 駐車場:なし アクセス:JR線二宮駅北口より徒歩4分
北茅ケ崎の「TESH CHIWAN」

サザンビーチのモニュメントをイメージした形が特徴のドーナツ専門店「TESH CHIWAN(テシューチワン)」。有機栽培の小麦粉や無農薬栽培の果物など、店主が厳選した素材と可能な限り手作りにこだわる安心安全のドーナツを手掛ける。店内はカフェスペースもあり、「翔の会の鬼瓦味噌蔵」の「自家焙煎コーヒー」(1杯350円)がある。

「みかん」190円は甘味が濃い江之浦産の無農薬栽培のミカンをコンポートのように煮込み、生地に練り込み、さらにドーナツ上にトッピングしている。ミカンの皮も使っているので香りもしっかり楽しめる。
■TESH CHIWAN(テシューチワン) 住所:神奈川県茅ケ崎市高田4-3-30 電話:0467-38-6380 時間:10:00~18:00、~2019年3月31日(日) 予定は12:00~17:00(各LO)※なくなり次第終了 休み:月曜~木曜、第2日曜 席数:4席、テラス2席 ※禁煙 駐車場:1台(無料) アクセス:JR線北茅ケ崎駅より徒歩10分、JR線茅ケ崎駅より神奈中バス文教大学行約6分、バス停「ニュータウン入口」から徒歩3分
甘酸っぱさを上手に生かした、今しか食べられない地元産ミカンを使った旬のスイーツを味わおう!【取材・文=橘 孝枝/構成=奥村沙枝奈/撮影=奥西淳二】
横浜ウォーカー編集部
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