女子大生がBリーグの試合をプロデュース!今まで見た事ない空間に…なる!?

東海ウォーカー

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昨年、愛知学院の学生がプロデュースした試合の模様。よさこいサークルによる演舞は迫力満点だった!


大学生たちの活躍がアリーナを支えていた!


プロスポーツチームと大学が協力することで、それぞれにプラスの効果が生まれるのではないか。そうしてスタートしたのが、シーホース三河と愛知学院大学(AGU)の「産学連携協定」だ。シーホース三河のホームゲームに足を運んでいる方はご存知かもしれないが、えんじ色のジャンパーに身を包んだ若いスタッフを多く見かけるはず。彼ら彼女らがAGUの内藤ゼミの学生で、アリーナでインフォメーションセンターや受付を行ったりイベント運営のサポートをしたりしている。千葉ジェッツも千葉商科大学と連携していて、こうした動きは盛んになっていきそう。さて、学生たちにはどんなメリットが?

「我々の目的は、教育の場として学生に成長してもらうためです。キャンパス内の授業だけでは限界がありますし、学んだ知識を実践する場が必要です。それがこの取り組みではないでしょうか。この経験を通してプロスポーツの世界に進んでいった学生もいます。実は、シーホース三河でも卒業生が働いているんですよ。他には、おもてなしを追求しようとホテル業界に進んだ学生もいますね」(AGU・内藤正和先生)

昨年の内藤ゼミ参加者。貴重な経験を糧にして社会で活躍してほしい!


ホームゲームに足を運び、現場で学生を指導する内藤先生


今年も愛知学院が試合をプロデュース!会場はお祭り騒ぎになる!?


今年の内藤ゼミの参加メンバーは約10名いるが、1人を除いて全員が女性!最近は女子大生のほうがアクティブなのかも。この活動では、ゼミメンバーがシーホース三河のホームゲームをプロデュースを行う。昨年は2日間で約5000人が来場。SNSを活用したマスコット5番勝負「シーホースくんVSタツヲ」や、AGUのサークル・文化部が登場した「AGUステージ」など、「WA」をテーマに学生がアイデアを凝らしたおもてなしで会場を盛り上げた。

試合前後のコート開放で、子供たちと触れ合う学生たち


子供のあやしかたもここで覚えられるかも


今年は、3月2日(土)・3日(日)の横浜ビー・コルセアーズで開催される。女子大生の目線で考案された、若くて今ドキの感覚がプロスポーツの現場に反映されていく。きっとこの2日間だけの限定ブースやグルメがたくさん登場するはず!また、こうした機会に10代や20代の学生たちもプロバスケの世界を体験してほしいと思う。選手もスタッフもお客さんも一体となれる極上の空間を楽しんでもらいたい。「こんな場所があったんだ!」ときっと驚くはずだ。

ハーフタイムや試合後のイベントなどもサポートしている


プロのスタッフのような佇まい!この経験は無駄にならないはず


シックスマン

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