コスパ最強！中井駅で愛されるデカ盛りグルメ

“手頃におなかいっぱい、おいしいものを食べたい”、そんな願いを叶えてくれる店を、西武新宿線中井駅で発見！漫画家・赤塚不二夫氏が愛した洋食と、“中井の母”が作るお袋の味、おなかも心も満たされる大満足のデカ盛りが味わえる2店舗を紹介。

懐かしの洋食店で味わえるデカ盛りカツ丼が絶品！「洋食 ぺいざん」

2019年に創業50年目を迎える「洋食 ぺいざん」は、某高級ホテルなどで腕を振るった先代が創業。現在は、息子の高木啓司さんがその味を受け継いでいる。漫画「天才バカボン」「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」などの漫画家・赤塚不二夫氏も同店の味に惚れ、通っていたことでも知られる名店だ。

同店で味わえるデカ盛りは、白米の上にタワーのように盛られたカツが迫力満点の「ソースカツ丼」(540円)！高温で一気に揚げたカツはサクサクッとした食感で、甘めの特製カツソースとの相性がバツグン。ご飯に染み込んだソースが、また食欲をかり立てる。カツとご飯の間にはキャベツが隠れているので、箸休めにピッタリだ。

量もさることながら、これだけのボリュームでたったの540円。学生や近隣で働く若いサラリーマンや職人などにも大人気だ！

「ソースカツ丼は手頃なメニューだからこそ見た目を美しくしようと、この盛り付けにしました。お客さんにおなかいっぱい食べてほしいので、ほかのメニューも量を多めにしています」と話してくれたのは店主の高木さん。その言葉通り、ソースカツ丼では、カツだけでなく白米の量も多く、腹持ちも抜群！

「おなかいっぱいになれるメニューなら、ボリュームたっぷりの『いちおしセット』がオススメです」と高木さん。早速オーダーしてみると……。

肉厚なハンバーグと、想像以上に大きな串カツが登場！この「いちおしセット」(864円)は漫画家・赤塚不二夫氏が好んで食べた、串カツとハンバーグを組み合わせたメニューだという。

串カツは早めに油の中から取り出し、余熱でゆっくりと火を通すことで、柔らかくジューシーな仕上がりに。肉のうま味を閉じ込めたハンバーグは、しっとりした食感が印象的だ。ハンバーグは同店の看板メニューでもあり、単品でオーダーする際は特製デミグラスソースがかかっているが、「イチオシセット」では大根おろしが添えられ、さっぱりとした和風の味わいが楽しめる。

赤塚不二夫氏も足繁く通った洋食店。ランチタイムなら無料でご飯を大盛りにできるメニューもあり、お得におなかいっぱいになること間違いなし！店主の愛情が込められた、昔ながらの味わいを存分に堪能しよう。

“中井のお母さん”がいるアットホームな「家庭料理居酒屋 石川家」

2018年で15周年目を迎えた「家庭料理居酒屋 石川家」。家族で切り盛りするアットホームな店として地元で愛されている。店内はテーブル席に加え、座敷もあり、「気取らない空間で家庭料理をたくさん味わってほしい」という、店主・石川さんの思いが詰まった空間となっている。

ボリュームたっぷりで手頃なメニューがそろうランチも人気だが、今回は大人数での飲み会にイチオシの、から揚げと餃子の食べ放題をチョイス！

から揚げと餃子が、なんと1人各540円(別途ワンドリンク)、1.5時間制で食べ放題という衝撃的な安さで味わうことができる。ニンニクが効いたから揚げに、豚肉とキャベツ、ニラがたっぷり入った餃子は飲み会に欠かせない一品。ちなみに、餃子は「焼き」または「揚げ」を選ぶことができる。これらが1人たった540円で1.5時間の間、思う存分味わえるのだ。

「中井駅の周りは学生さんや若い人が多くて。私も若いときは苦労したから、せめてご飯だけはおなかいっぱい食べてもらいたいなと思って、食べ放題や大盛りメニューを始めました。大学を卒業して就職した子たちが『お母さん、帰ってきたよ』と言って、また足を運んでくれるのがうれしい」と、店主の石川さんは話す。

また、同店のから揚げは、近くにある目白大学の学園祭(毎年10月下旬頃)に校内で販売されており、まさに学生の胃袋を支える“母の味”となっているのだ。

「から揚げ」と「餃子」の食べ放題は通常メニューではなく、おおむね毎月の第1週に「から揚げ」、第3週に「餃子」の食べ放題を、各3日間連続で実施している曜日限定メニューとなる。食べ放題を狙う際は事前に確認を！

大盛りメニューも豊富で、中でも醤油ダレで炒めた3袋分の「もやしタワー」、餃子の皮でチーズを包んで揚げた「チーズ包み揚げ」(411円)、「玉子やき」(454円)がセットになった「石川家3点Aセット」(1080円)が人気。

「うちに来る人の半分以上は頼むかな？ おしゃべりしているうちに、あっという間になくなっちゃうみたい(笑)」と石川さん。

ほかにも、「きりたんぽ鍋」(1人前1491円)や「しょっつる鍋」(864円。※各2人前よりオーダー)など店主出身地の秋田県名物が味わえるのも魅力だ。“中井のお母さん”の味を心ゆくまで味わって！【ウォーカープラス/PR】

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