韓国版“恋のマイアヒ”!? 謎の2人組が歌う「ありがとうごじゃいます」がネットで話題
東京ウォーカー(全国版)
ネット上で、謎の韓国人2人がコミカルなダンスとともに、「ありがとうごじゃいます」「すみません」と繰り返すラップの動画が話題になっている。YouTubeでの再生回数は驚異的なスピードで伸び続け、10月14日現在でなんと95万回を突破! 間もなく100万回に届く勢いだ。 しかし、「ありがとうごじゃいます」と繰り返すだけの動画とは、一体どういうものなのだろうか?
「ありがとうごじゃいます」と歌うのは、韓国人HIPHOPユニットのDOZ(ディーオージー)。ユ・ジュンソン(25歳)とイ・ギウク(26歳)の2人からなるユニットで、韓国では数々のコンテストで優勝経験もある実力派だ。そんな高い技術力の一方で、まるでお笑い芸人のような愛嬌たっぷりのルックスも魅力的。
そんなDOZがコミカルなダンスとともに、切ないメロディに乗せて、「ありがとうごじゃいます」「すみません」と繰り返すラップは、一度聴いたら耳から離れない! 頭の中で「ありがとうごじゃいます」がぐるぐる回って、思わず呟いてみたくなってしまう。“外国人が歌う、謎の日本語”のヒットは、2004年に大ブームになった「恋のマイアヒ」の例があるが、この「ありがとうごじゃいます」は、“第2の恋のマイアヒ”としてじわじわ注目を集めている。
そもそも、なぜ日本語で「ありがとうごじゃいます」と言っているのだろうか? 実はこのラップでは、日本に行ってしまった彼女への想いを歌っている。去ってしまった彼女への想いをどうしても日本語で伝えたい。でも、自分が知っている日本語はただ1つ。それが「ありがとうごじゃいます」だった、というわけだ。
さらに、曲中ではいきなり「日本語学校に通ったが、3年経ってカタカナも出来ない」と告白し、「すみません」という繰り返しに変わる。そんな不思議なラップは、有名漫画家やDJ、ミュージシャンなど、有名人の間でもウケて、ブログやTwitterで紹介。日に日に動画の再生回数は伸びているという。
そんなDOZが「ありがとうごじゃいます」を引っさげて、12月8日にエイベックスより日本デビューすることが決定! それに先がけて、10月27日には着うた、着ムービーで先行配信も行われる。さらに、今月末には早くもDOZの来日も予定されているというので、日本中で「ありがとうごじゃいます」旋風が吹き荒れる日も遠くないかも! 【東京ウォーカー】
※DOZの歌う「ありがとうごじゃいます」YouTube動画はこちらをチェック!
http://www.youtube.com/watch?v=HiUGWXe6Yzk
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